曲とラスボスに続いて、キャラも。
1と3は自分で命名する無個性4人組だから、それ以外(10まで)で。
プレイしたことはないが、ディシディアの動画を見る限り、シャントットとライトニングが人気者なのは、なるほどという感じ。
CV担当がそれぞれ林原めぐみさんと坂本真綾さんだった。
(声優さんにはなぜかさん付けしたくなる。至高の名人芸として感服しているという意味で。)
両方とも、声だけでは誰が声優さんか分からなかった。
いくつもの声を使い分けていくつもの人格を演じられるっていうのは、名人芸というか、才能というか、ちょっと普通じゃないと思う。
これまたCGのキャラに命が宿って、とっても魅力的だった。
ライトニングに至っては、見た目も強くてかっこいい&美しいという、ありそうでなかったFFキャラで、おまけに曲もいい。
13作目でこういうキャラ作ってくるのはすごい。
ただし、私は13未プレイなので今回の「好きなキャラ」にはライトニングさんは含めない。
さて、それでは個人的なお気に入りキャラを発表したいのだが、ランキング形式にするのは無理がありそう。
最近の作品の方がグラフィックもよくて声も付いている。
特に女性キャラを評価する際、「声フェチ」の私は大きく影響を受けてしまう。
というわけで、序列は設けず、好きなキャラの好きなポイントを挙げていくことにする。
女性キャラ
●マリア(FF2)
FF2は魔法がクソなので、全員がアタッカーになる運命なのだが、物語の最初から最後までいるアタッカータイプの女性キャラ(一応回復魔法等も担うが)というのは他にあまり例がないように思う。
髪の色が紫というのもマリア以外にはいない気が。
FFシリーズの戦うキャラの中では元祖セクシー美女と言ってよい。
この立ち位置を次に継承するのはFF4のローザであり、次が現れるまでに結構時間がかかっている。
派手さはないのだが、FF2自体が帝国と反乱軍による人間同士の戦いなので、非常に人間らしい描かれ方をしている。
●リディア(FF4)
もちろん、大人になって帰ってきた方で。
全身緑。髪の毛まで緑。
なんというか、緑色に野性的なニュアンスもあり、あるいは顔立ちやプロポーションに神秘的な印象もあり、召喚獣を操れる特殊な能力を先天的にもっているという、ファンタジー世界を体現したようなキャラ。
性格が優しいのも◎。
是非声付きで見て見たいものだ。
●ファリス(FF5)
海賊のお頭が女性、というのはこの手のゲームでは結構ある。
FF6の女将軍セリスが実はか弱い女性だった、という「ギャップ萌え」路線で行くと、荒くれ者の海賊どもを束ねるのが美しい女性、という設定も考えられる組み合わせの一つだろう。
FF2では一時的に仲間になるレイラ、テイルズオブヴェスペリアではパティ(話し方がヘンテコなのでこのキャラは好きになれなかったが)なんかもそうだった。
バッツとガラフがファリスの寝顔を見て(女だとはまだ分かっていないのに)惚れてしまう、というシーンがあるが、寝顔だけで女性としての美しさが漏れ出してしまう、というのは痺れる。
ジョブチェンジシステムのせいか、中盤以降は海賊だったことも女性だったこともどっちでもよくなるのだが、パーティーメンバーが5人しかいない上にうち3人が女性なので、一人中性的な立ち位置のキャラを作る必要があったのかもしれない。
ファリスが男だったら、クルルが登場するまでの間、むさくるしくてレナがかわいそうかな。
●ティナ(FF6)
ディシディアで相当株を上げたのではないかと思う。
幻獣の子孫だけあって、若干パーマのかかった緑の髪や、不思議な模様の赤い服など、どこか神秘的な雰囲気をたたえている。
ティファみたいにセクシー過ぎないのもいい。
強い信念を持っている美しい女性。
これぞファンタジーRPGの主役。
●セリス(FF6)
「将軍」という設定にちょっと違和感が。
魔法を使える人間、という点で普通の人間より強いのかもしれないが、中身は年齢相応、いや、ちょっと幼いとすら思える。
オペラのイベントをやる気満々でこなしたり、シドを「おじいちゃん」と慕って甘えたり、絶望に打ちひしがれて崖から身を投げたり…
ロックとの恋も初々しい。
クールに見えて実は弱いところがかなりある、人間らしいヒロイン。
こっちはこっちで、逆に個性的な気もする。
後半は無人島から一人ぼっちで「仲間を求めて」旅をする。
ピクセルリマスターのアレンジが神がかりすぎていて、その影響もあってセリスが好きになった。
●エアリス(FF7)
王道過ぎてすまん。
だって好きなんだもん。
これも坂本さんか…。
ライトニングと同一人物とは思えん。
正直に白状する。
リメイクのエアリスに7番街への道を案内してもらっているとき、ちょっとキュンとしてしまった。
なんていい子なんだ…
●セルフィ(FF8)
広末涼子似のお転婆ネアカ娘。
なぜか感情的になると関西弁に。
FF8はスコールとリノア以外は完全に脇役なので、また、ジャンクションシステムによりキャラごとの戦闘における個性や有用性がとても薄いので、正直、ゲーム攻略上はどうでもいい存在だった。
ただ、常にポジティブなことしか言わない性格で、超いい奴だと思う。
別に主人公の彼女じゃなくても、仲間としてパーティーにいて欲しい、そんな人材。
いつでもパンツが見えそうなぐらい丈の短い服を着ているのはどうかと思うが、元気良さそうな真っ黄色のビタミンカラーが似合っている。FF10のオレンジ娘リュックと同じく、明るさ(+馬鹿っぽさ?)が売りの天真爛漫系も、生真面目なキャラが多くなりがちなファンタジーゲームの中では個性が際立って良いのではないか。
●ガーネット(FF9)
王道のお姫様ヒロイン。
一方で見た目は超斬新なピタピタのオレンジスーツ。
正直、かなり変な格好だと思うのだが、このゲームのキャラはデフォルメチックで頭でっかちなデザインなので、ちょっと胸やお尻のラインを強調してもいやらしくない。
生真面目ながら行動は意外と大胆で、声が戻った直後に長い黒髪を自らバッサリ斬り落とすというシーンに彼女の芯の強さが出ていてよかったと思う。
トレードマークともいえる美しい長い髪を切って決意を固める、という演出は、ドラクエ11のセーニャにも受け継がれた。
●ルールー(FF10)
ユウナはもちろんヒロインとしてめちゃくちゃ可愛いが、ベタ過ぎるのでここで挙げるのは却下。
姉御の存在感にフォーカスしたい。
FFシリーズには珍しく、エキゾチックな浅黒い肌、名前もどことなくハワイなどの常夏の島を連想させる。
黒魔導士ということで衣装は全身黒、ゴージャスなファーがついている一方で肩から胸が大きく露出した、暑いんだか寒いんだかよくわからない格好で、歴代の女性キャラの中でも異彩を放っている。
これまた民俗的なアクセサリをいくつも身に付けているところや左目が髪で常に隠れている感じも、怪しげな魔術を繰り出しそうな雰囲気で、宗教色のあるFF10の作風にマッチしている。
ユウナは初めての恋に戸惑ったりときめいたりするウブな雰囲気(つまり処女性)が求められるし、リュックはアレだから、妖艶なお姉さんがパーティーにいるのは多様性という意味でもいいバランスだと思う。
内面的にも、誰でも受け入れる柔軟で器の大きい人間性を持っている。ユウナの姉として面倒見も良い。
私のお気に入りはモルボルに遭遇したときの「ああっ!不潔っ!!」というセリフ。
なんだろう。性癖ではないと思うのだが。
※見た目(だけ)
見た目は美しいorかわいい と思うが、中身は微妙と思うキャラもいる。
●リルム(FF6)
検索すると、イラストが得意な人がリルムをモチーフにいろんなアレンジで面白い作品を描いている。
服装もカラフルだし、天野画伯のオリジナル画からも、想像力を掻き立てられる。
それだけ魅力的な属性を持っているのだが、内面はというと、とにかく口が悪すぎる。
キャラ設定として我儘お転婆娘にしたかったのかもしれないが、それでも10歳の女の子に許していい言葉づかいではない。
親がいないために情緒が安定しないまま育っているのではないかと心配になる。
●リノア(FF8)
一部界隈では「ビッチ」扱いされているとか。
私は恋多き女性を「ビッチ」などと揶揄する奴の方が下品だと思っているが、まあ、リノアに好感が持てるかどうかという話になると…。
イケメンなのに女性にウブなスコール君が一方的に手玉に取られているようで痛々しい。
それでもリノアぐらい自分の欲望に正直に生きている女の子だからこそ、スコール君の自意識の扉を無理矢理開かせることができたのだとも思える。
見た目は人気歌手の娘だけあって文句なしの美女なのだが。
※エンディングのリノアは素晴らしい。
オリジナル当時のCG技術で、感情を宿した瞳や表情を作り上げた、そのフロンティアスピリッツには脱帽だ。
やはり名作RPGには魅力的な女性キャラが不可欠ですな。