今年に入ってピクセルリマスターの1と2をクリア。

その勢いで鬼門の8もクリアして、ついに私は1~10までのFFナンバリング作品をすべてクリアしたことになる。

 

残念ながらPS4では12・13ができない、

オンラインゲームはやらないので11と14も却下、

そして15はあまりにも評判悪すぎてやる気がしない、

というわけで、自分的にはFFはコンプしたと思っている(派生作品も含め、15まで全部やっている猛者もいるのだろうが)。

 

とまあ、長年のFFファンを自認する私だが、実は中途半端なところもあると白状したうえで、1~10各作品の中からイチオシの曲をピックアップし、さらにランキング形式で紹介してみたい。

 

 

第10位 反乱軍のテーマ(FF2)

2で初出のチョコボのテーマや、ほぼ現行の形に落ち着いたプレリュードも捨てがたいのだが、やっぱり作品の代表を選ぶとなったら世界観をはっきり表したこの曲で。

どことなくドラクエ3のフィールド曲も連想させる、勇ましい曲だ。

 

第9位 ザナルカンドにて(FF10)

しばしば人気投票では1位になることもある、ザナルカンド。

しかし、これはちょっとズルいと思う。

なぜなら、10だけ女性ファンが他の作品と比べて多い(と思う)から。

チャラ男のティーダ君。

うん。

ああいう男の方が寡黙で物静かなタイプよりモテるのは、なんとなくわかる。

納得は出来んが。

ラスボス戦のデスメタルを書いた人が、こんなに美しいピアノ曲も書けるって、どうなってんの?

 

第8位 セッツァーのテーマ(FF6)

好きなアーティストのスタジオアルバムが10枚あるとして、捨て曲なしの名盤!というのはどれぐらいあるだろう?

私の中でFF6の曲は、どれも決定打に欠ける。

ファンが選ぶ名曲ランキングにはラスボス戦の「妖星乱舞」や世界崩壊後のフィールド曲「仲間を求めて」が選ばれたりするが、一撃必殺のキラーチューンと呼ぶには何かが足りない、と、個人的には思う。

いい曲なんだけど、ね。

そんな中でも、シリーズのアイデンティティである飛空艇に乗って自由に大空を駆け回るさすらいのギャンブラー、セッツァーのテーマは、個人的にかなり気に入っている。

3のインビンシブルやエンタープライズの曲も似たような雰囲気で好きだ。

おおらかで、さわやか。

こんな気持ちで毎日を過ごしたいものだ。

 

第7位 Melodies Of Life(FF9)

物語の中ではガーネットがハミングしているだけなのだが、実は歌詞があり、EDでフルコーラス聴ける、という神演出。

もはや映画だ。

白鳥英美子さん(60年代後半~70年代前半にかけてヒット曲を出したトワエモアというデュオの女性シンガーだそうな)の透き通るように美しく包み込むように優しい歌声が、作品内のガーネットの心情にマッチしていて素晴らしい。

「めぐり合うのは偶然と言えるの 別れる時が必ず来るのに…」 

という2番の歌詞。

直球だが、ここからサビだぜ。やられた。

 

第6位 カオスの神殿(FF1)

ピクセルリマスターのアレンジ最高だったよ。

哀愁漂う「わびさび」な曲調の中にも、神秘的で凛とした空気感もあり、弦楽器のかすれた感じもノスタルジックで胸に迫ってくる。

オリジナルのファミコン音源でも聞きごたえがあった。

「ゲーム音楽」というジャンルがまだ存在しなかったころから、そのパイオニアとして道を切り開いてきた植松伸夫という音楽家の偉大さよ。

 

第5位 Eyes On Me(FF8)

植松伸夫は天才通り越して、鬼か。

普通にヒットする歌謡曲まで書いちまう。

誰か歌のうまい女性歌手をプロデュースしてたら、小室哲哉ばりに売れっ子になれたかも。

フェイ・ウォンの声も、7位の白鳥さん同様、美しいなあ…。

一途な女性の愛。

こんな風に愛されたら、もう男としては死んでもいいだろ。

思い残すことは何もない。

8のストーリーを理解してから改めて聴いたら余計に好きになり、すぐにダウンロードするつもりだったのだが、どうやら権利関係のために「ファイナルファンタジー ヴォーカルコレクション」というアルバムでしか聞けなくなっている。

仕方ないからアルバムごと買っちゃったよ!!

 

第4位 ビッグブリッジの死闘(FF5)

出た!!

FF5と言えば、もうこれしかない。

ところが作曲した本人はボツにするつもりだったとか。

嫌でも熱くなっちゃう、名曲。

ギルガメッシュもこの曲なしには人気者になれなかっただろう。

阿修羅のように腕がたくさん生えているって、もう人間じゃないし。

 

実は上位3曲は、以前の記事で書いてしまっているが、まあ、もう一度。

 

第3位 オープニングテーマ(FF4)

数あるアレンジの中でも、私はこの4のオープニングテーマが1番好きだ。

ラスボス戦前のイベントで流れるのもいい。

ファンファーレのように始まる前奏、体でリズムを刻みたくなるようなテンポ、SFCのオリジナル音源もいい味を出している。

これ以降、この曲はシリーズの伝統として、エンディングのイベントまたはスタッフロールの際に流れるのみとなる。

シリーズ内でのこの曲の意味、というにとどまらず、ゲーム音楽の地位を決定的に飛躍させたという意味でも、特別なバージョンだと思う。

 

第2位 闘う者たち(FF7)

闘うクラウドとその仲間たち。

リメイク版の豪華な音源が最高。

人気投票では「さらに闘う者たち」の方が得票が大きくなる傾向があるようだが、私はこちらの方が好き。

こんな曲、他に類似のものが見当たらない。

唯一無二のブチアゲ神BGMだと思う。

 

第1位 バトル2(FF3)

1位は3から。

3は本当に名曲の宝庫で、フィールド曲の「悠久の風」、ラストダンジョン「クリスタルタワー」などを筆頭に、一度聴いたら脳から離れなくなるような最高の作品ばかりだ。

通常戦闘曲の「バトル1」も大好きなのだが、特に好きなのはこの「バトル2」で。

とんでもない敵と戦うことになってしまった、そういう日は誰にだってある。

いまだに私は人生のピンチの場面においては、この曲が脳裏にこだまする。

ファミコンのピコピコ3和音で、こんな迫力ある曲が出来上がるとは。

誰が何と言おうと、私にとってFFの名曲ランキング第1位は、FF3の「バトル2」なのです。

 

いや~、楽しいですねえ。

他にも推薦したい曲はあるんですが、ひとまず今日のところはここまで。

また。