終盤に差し掛かり、そろそろこのゲーム全体の評価をする準備として、備忘録を。;
現在ニイジマパレスで、あとはボスを倒して終わり、だと思う。
剣と魔法のRPGばかりやってきた私にとっては、現代の日本を舞台に高校生になって悪を成敗する、というストーリーはとても新鮮で面白かった。
世界を亡ぼす大魔王が相手ではない分、緊張感とリアリティがあり、また、主人公たちが特殊能力を使えるのは異世界においてのみで、通常は生身の普通の人間、というのも◎。
ゲーム性とストーリー性をうまく調和させる「ペルソナ」と「パレス」。
このコンセプトに目を付けた人はすごい。
「深層無意識に潜入して欲望を盗み出す」
その人が世界に与えている「意味づけ(認知)」がパレスを作るから、それは城であり、ピラミッドであり、カジノであり…自由自在なのだ。
だから広大なワールドマップに砂漠や雪山、洞窟や海底や空に浮かぶ城を用意する必要はない。
RPGに要求されるものの一つに、ダンジョンおよびギミックのバラエティー、という要素があるが、そこは最高水準でクリアできている。
また、人間の心を題材にしているので、どのエピソードも深くなるし、感情移入もしやすい。
居場所のない人間にしかペルソナが使えない、というのも、グッとくる。
双葉が自分の記憶から真実を見つけ出し、覚醒した場面。
「目いっぱい幸せになるんだ!」と宣言したシーンは感動的だった。
※話はそれるが、双葉の声優さんについて。
英語版は、FF7Rのジェシー&テイルズオブアライズのシオンと同じ声優さんだった。
もう声で分かるようになってしまった。
この人、JRPG吹き替えがライフワークみたいになってる感じ。
魅力的な声だし、演技もいい感じだと思う。
一方の日本語版は、たぶん私が知らない若い人だと思う。
いろんな意味で、若さを感じる。
アキバ系引きこもりの双葉の雰囲気にはぴったり。
同時に未熟さも感じられ、演技は、まだまだ下手だ(あくまで素人の個人的感想ね)。
映画、音楽、絵画、文学etc…いろいろな芸術に触れて、感情が揺さぶられるような経験をもっと積め、という、ごくありふれたアドバイスがぴったり当てはまるような感じ。
ただし学園祭のエピソードは…微妙。
後から追加されたかすみのエピソードのせいで後夜祭イベントが2度発生するという、バグではないがストーリー上はバグに等しい珍事も発生。
テレビにも出ている有名人に、本番前日メール一本でアポが取れる(ギャラの交渉も無し)という展開も、さすがに苦笑。
親がテレビカメラの前で白目向いて死んだ直後に、友達と学園祭ではしゃげる春ちゃん。
ありえん。
この流れは、いろいろ酷かった。
占い師の攻略は重要らしかったので、優先的に対応していたら、コープmaxになったばかりでなく、付き合うことになってしまった。
観覧車でいちゃついてたで。
う~ん。これなら武見先生と付き合いたかった…
正しい選択肢知らなきゃ無理だろ。
この辺は、パワプロのサクセスを強く連想させる。
さて、買い物に行く時間なので、ひとまず今回のメモはここまで。