グラフィック、音楽、普通。
2008年のゲームだったら、まあ、これぐらい普通かな。
さすがに最近のゲームのグラフィックと比べるのは酷というものだが、なんか光るものを感じない。
ダンジョンのギミックも、こぎれいにまとまってはいるんだけど、斬新さやオリジナリティーに欠ける。
ドラクエのダンジョンも、隅々まで調べても大したものが見つからない、ということがよくあったが、それでも何かしら「らしさ」が感じられた。
何かそういうものが表現されていないと、ただ面倒なだけになってしまう。
また、敵の種類や攻撃パターンにも意外性やわくわく感がない。
アライズでもそうだったが、すぐに「基本ステータスが上昇しただけの色違いの敵」が出てくる。
バリエーション少なすぎないか。
ボスもでかいだけでどれも同じようなデザインだし、迫力がない。
あと、ダウンさせた敵に攻撃が入らないのも…?
可愛らしいグラフィックで、倒れている動物をボコボコにしているのがよろしくない、ってことなんだろうか?
いや、そもそも殺してるがな。
当たり判定が、「え、今当たった判定されるの?」というものもあれば、「なんでこれ当たってないことにされんの?」というのもあって、直感的にボタン連打しているだけでは楽しめないことは分かったのだが、この戦闘は遊ばせ方に制約が多すぎる気がする。
2008年時点なら、アクションゲームではもっと操作性や爽快感にこだわった表現はたくさんあったはずで、この時代にこの戦闘を提案する意味がどこにあったのかがよくわからない。
ストーリー、今全体のどのへんなのか、たぶん序盤ということでいいのだと思うが、意外性は何もない。
登場人物が若干多すぎる気がするが、まあ、様子見だ。
銭形警部のように追いかけてくるデコボココンビは、きっと終盤のピンチの場面で助けてくれるに違いない。
フレンはこれから仲間になるのだろうが、オープニングムービーで、ユーリと戦っていたから、法=正義というフレンの正義と、法を破ることがあっても守りたいものを守るというユーリの正義を戦わせる、という流れになるのではないかと想像する。
何しろ「正義を貫くRPG」というキャッチだからね。
10時間ちょっとプレイしたところで、つるんとこぎれいにまとまっている分、逆に粗が目立ってしまう印象で、いまのところ特別なものは伝わってこない。70点。
しずかちゃん、もといエステルが抜けてちょっと寂しいのだが、、FF9やFF10も序盤はこんな感じだったと思うので、この先には期待しつつ、先に進めます。