FF10のときと同様、最初の印象がイマイチだったが、だんだん慣れてきた。
戦闘は、まだやっぱり微妙だなあ。
ただ、いろいろとバランス調整されたゲームであることは分かってきた。
ストーリー、スキル習得、レベル上げ、戦闘、それらを行ったり来たりしながらひととおり遊べるのは、まあ及第点。
「最高傑作」というのがどのへんなのか、まだ分からない。
主人公のユーリ以外、基本的に女子供しか出てこないのは何なんだ。
エステルはまだ18歳ということで「成人」と見なしても良いが、カロル(12歳)・リタ(15歳)・パティ(14歳)って…、全員小中学生。
ひとりレイヴンなるおじさんがいるが、バランス悪いなあ。
残りは犬と騎士と、あと一人これから出会う露出度の高い女性キャラが一人。
やっぱり、露出担当はいるのね。
DQ11のマルティナみたいな感じ。
藤島康介の画風、嫌いじゃないんだが、好きでもない。
アニメほとんど見ない私でも『逮捕しちゃうぞ』とかはテレビアニメを見た記憶があるし、『ああっ女神さまっ』はタイトルだけなら知っている。
マンガ家の中には美(少)女を描くのがうまい、という人がいて、藤島康介もその一人だと思うのだが、なぜか、何かが足りない気がする。
※このジャンルでは桂正和が一番すごいと思う。
美少女を描いて、何を表現したいのか、ということ。
露骨にヌードやセックスを描かずに、美少女のエロスを完璧に描ける天才。
ポルノとアート、表現とエンタメ、そのギリギリの境界線を描き分けることができるというか。
その「布一枚」の奥を覗いてみたい、でも、それ以上は描かない、美学。
藤島康介の場合、良くも悪くも描いてあるものがすべて、なんだよな。
たぶんミュシャの絵には影響を受けていると思うのだが、何が違うんだろう?
女性の長くて美しい髪が宙に浮いている表現などは素晴らしいと思うのだけど。
しかし、逆に「エロくない」「嫌らしくない」からこそ、ゲームやアニメで多数採用されるのかもしれない。
とまあ、キャラクターデザインについての寸評になってしまったが、今の感想はこれぐらい。