色んな人の実況動画で同じイベントを何度も見たが、エアリス二周目説が一番辻褄があっているように思う。

①黄色い花の花言葉「再会」

クラウドとエアリスは8番街で最初に会ったときから「再会」している、という示唆


②教会での発言

クラウドを(知らないはずなのに)なんでも屋と呼んでしまい、取り繕うように「私のカン、当たるの」と誤魔化している

 

③下水道でのティファとの会話

7番街のことを案ずるティファのそばで目を伏せ「何か知ってるの?」と問われる

当然、7番街の運命を知っている

 

さらに直後に「どんな未来(過去?)も変えられるよ」というセリフ

ウェッジとのやり取りでも同様の流れ

エアリスは過去を変えるために2周目の世界に来た、と解釈できる


④マリンが見たもの、内緒

マリンが驚いて後ずさる

エアリスが死者であることを悟ったのでは?


⑤レッド13、この子は大丈夫

一緒に研究されていた際に見抜いた、というよりは、レッド13を初めから知っていたのでは?


⑥フィーラーが触れるたび、私のカケラが落ちていく

これが2周目説を否定できなくするセリフ。

運命を変えようとするエアリスのカケラ=1周目の記憶を失っていく、ということ。

だから知らない(覚えていない)こともある


⑦セフィロス、あなたは間違っている

セフィロスやジェノバ、またその動機について知っている。

運命の壁についてもその意味を理解している。


⑧好きにならないで

最初は未来視により自分が死ぬことを知っているから、という発言だと思っていたのだが、じっくり派生作品なども見た後だと、クラウドが自我を失っている(ザックスの記憶と混同している)ことを知っているが故の発言、と考える方がしっくりくる。

 

⑨ラストシーン、エアリスにはザックスが見えていた?

すれ違う際に目を合わせないよう視線を落としているように見える

 

ほぼ全ての主要キャラとのやりとりに物語の核心が織り込まれている。

原作同様、これはエアリスの物語なのだ。

 

★ドラクエ11との類似性

DQ11の「命の大樹」とFF7の「ライフストリーム」は、生命と時間の根源、というイメージで共通点がある。

また、DQ11にはFF9との類似性(ヒロインが長い髪を切り落とすシーンなど)が見られ、ドラクエとFFはコンセプトを共有している、と考えることはひとまず可能だ。

 

その文脈で考えると、DQ11の「失われた時を求めて」とは、時を遡って運命を変えようとすることだった。

勇者がベロニカを救う、セニカが勇者を救う、そのために時間を超えたのだった。

このコンセプトが仮にFF7にも共有されていたのなら、エアリスも時空を超えて来た、ということになるだろう。

ここ最近のスクエニは、ドラクエとFFという2大看板の歴史に「最後の仕上げ」をしているように見える。

いわば歴史の集大成を練り上げているところ、という印象。

 

ドラクエ・FF的であることがスクウェア・エニックス的ということであり、FF7Rはそうした伝統的世界観の集大成という位置づけなのではなかろうか。

 

いずれにせよ、続編が楽しみだ。