ゲームをやる人はみんな、多かれ少なかれ実況動画を見たことがあると思う。
というより、よく見ると思う。
私も最近頻繁に視聴しているのだが、下手なテレビより面白い。
何より自分自身がプレイしているゲームに興味があるし、同じものを見て他の人はどう感じているのかも知りたい。
それに、再生回数が数千~数万あるような動画は、全部ではないものの、配信者のトークや声、話し方や見た目が魅力的だ。
自分でプロデュースできるセンスがある人なら、一躍その界隈では人気者になっている。
彼らが何で生計を立てているのか、知らない。
もしかしたらyoutube1本、という人もいるのかも。
他人事ながら時々、この人大丈夫なのかな?と余計な心配もしている。
以下、私の感想程度だが、再生したくなる動画の傾向まとめ。
●キャラクターやストーリーに感情移入するタイプのRPGなどは、圧倒的に女性の方が面白い。
「泣く」「笑う」「怒る」といった感情的なリアクションは、若い女性だから見ていられるのであって、大人が、特に男が売りにできるのもではない。
一方、若い女性、もっと露骨に言ってしまうと顔出ししている美人が泣いていると、やっぱり見たくなってしまう。
こっちのコンディション(?)によっては一緒に泣いてしまう。
FF7・9・10やドラクエ11あたりには泣き所が多いから、同じシーンに遭遇しているいろんな配信者の動画を見て、人による反応の違いもまた、その人の人間性、個性、才能、いろんなものが表現されていて面白い。
●攻略情報を詳しく解説するなど、育成やシミュレーションタイプのゲームは、男性の方が面白い。
●高難易度のプレイや、ストーリーの深読み、分析などの動画も、男性の方が面白い。
性差は得意分野(共感を生み出しやすい分野)の差でもある。
それを自覚している配信者の動画はやはり面白い。
理屈をこねる、ということになると、男性の方が向いている気がする。
そもそも理屈を聞きたくて再生している人は、ほとんど男性だろう。
こういうのを見ると、男と女はやっぱり別の生き物だ、と感じる。
●基本的に10代後半~20代後半の配信者がほとんど。
まあ、当然か。
家庭を持っていたり、仕事していたりすると、ゲームを毎日やるのも、顔出して配信するのも無理だろう。
いい大人がゲームばかりやって、顔の見えない相手からこれまた実態のよく分からない支持を得て「人気者」を気取っている、というのは、冷静に考えてかなり危ない状況のはずだ。
たまに30代後半~40代ぐらいのおばさんも見かけるが、大丈夫なのか?
他に収入源があるのだと信じたい。
●編集がうまい/余計な部分はカット/1本の時間が短い
●悪口を言わない
これは面白い動画にするための条件というより、こういう媒体を素人が利用するのだから、基本的なエチケットというべきか。
これが守れていない動画は、世界中に向かって自ら「私は最低限の知性すら有しておりません」と宣言しているようなものだ。
残念ながら、男性で生配信する人に少なからずいる。
こういう人には、あまり明るい未来が待っていなそうだ。
それを考えるとなんだかいたたまれなくなってくるので、すぐに退出している。
●変な声を出さない
何をもって「変な声」と言っているのか。
お察しください。
たぶんゲーム以外にもアニメや声優が大好きな人なんだと思うが、自分までアニメみたいな声を出す女の子、いるよね。
私は本来のあなたの声、あなたの話し方、あなたの言葉が聞きたい。
「理想」を勝手に内面化して、それに自分を投影しようとするのは、現実の世界で挫折したナルシシズムの産物であって、動画投稿で架空の拍手をもらってのぼせ上っているのは、前述の悪口を言う男と同じで、危険だ。
というわけでこういう動画もすぐに退出。
●他にやっているゲームに一貫性や関連性がある
たとえばRPGをたくさんやっているとか、FFシリーズを片っ端からやっているとか。
偶然そうなったのか意図したものか分からないが、そのチャンネルの視聴者が見そうなものが用意できていると、登録者数も多いようだ。
●ゲームそのものを/配信そのものを 楽しんでいる
これは一番大事かも。
そもそもyoutuberなんて、仕事だから仕方なくやるぐらいなら辞めた方が良くないか。
そんな博打に精を出すこと自体、リスキーだろ。
そんなものを誰も見たいとは思わない。
時間や空間、あるいは関係の制約を超えて、みんなで楽しい時間を共有したいのだ。
スポーツ観戦と通じるものもあるかな?
●●蛇足ながら。
時々無駄に露出度の高い格好で出ている女性がいる。
ゲーム音楽を「演奏してみた」みたいな動画に多い。
サムネで思わず再生してしまうが、というわけで私に批判する資格はないが、あれはどうなんだ?
ああいうのは、良くないと思います。以上。