早速、ガツンとやられた。

 

前回、ベロニカ&セーニャの登場時の感想として、私はこう書いた。

 

「勇者様にお仕えする双子の魔法使い」が女性なのも、なんとうか、古典的ジェンダーバイアスがかかっていて、良くも悪くも伝統的。

 

今の時代にそのノリで、懐古厨だけ満足させるのはいかがなものか、という批判を込めた感想だった。

 

で、その直後に登場したシルビアが…

 

…まさかのオネエ。

 

そうきたか…

 

これは予想できなかった。

今までRPGで、というかゲームの主要キャラクター(自分が操作するパーティーの仲間)で、LGBTのキャラが登場したことってあったのかな?

もしかすると、これは相当画期的なことかもしれない。

 

そして、このオネエキャラに対して、オネエであることそのものには何のツッコミも入れず、あっさり仲間として迎え、自然に会話する勇者と連れの3人。

そもそもシルビアは人気者のサーカスの曲芸師でもある。

 

そうか。

そういうことか。

 

これは、素晴らしいことじゃないか。

勇者とともに世界を救うのは、男も女もLGBTも、志ある仲間たちみんなだということだ。

ちょっと、感動しちゃった。

 

…それでも、「ぱふぱふ」という悪ノリはするのねん。

海外ではグロよりエロの方がゲームの規制は厳しいそうで、このギャグの評判は悪かったそうな。

これもまた、鳥山明の「許せるエッチ」なんだけどな。