私は1980年生まれでして、小学校に上がるころにファミコンが発売されました。

我が家にファミコンが導入されるのは世の中に相当普及してからで、それまでは友達や親戚の家で遊ばせてもらっていました。

たまに遊ばせてもらうのがとっても楽しかったのですが、高価なものだ、というイメージが強く、親に買ってくれとねだることはなかったと思います。

 

小3か、小4ぐらいのときに、中古のセールでツインファミコンとソフト数本買ってもらったのが始まりです。

それ以来、子供時代に一番遊んだのはゲームでした。

 

ファミコン、ゲームボーイ、スーファミ、

 

思い出がいっぱいあります。

初めて「スーパーマリオブラザーズ」の8-4のクッパを倒した時のドキドキ。

「ラスボス」っていう言葉、今では誰でも使いますよね。

 

昔は「1日1時間ルール」があったっけ。

うちの母が、何かで機嫌が悪いときに、おもむろに僕と姉が遊んでいた折り紙(確か水色だった記憶が…)を1枚とって、そこにマジックで、「ゲームは1日1時間まで」と書いて、セロテープで乱暴にテレビに張り付けたのでした。

あの時、オカンは何で機嫌悪かったんだろ?

 

あと、僕と姉と父でゴルフゲームやっていて、負けたのが悔しくて私が泣いたら、父が怒って、「そんなつまらんことで泣くような奴にはゲームやらせない」とか言って、ゲーム機を没収して隠してしまった、ということもありました。

 

高校生以降は、プレステ、プレステ2、パワプロは相当やりました。

社会人になってからはwii(なぜか突然CMを見ていた母が「あれをやってみたいから買ってこい」と言い出したため)、それ以降は相当ゲームから離れていたのですが、パワプロ2018が出たのを機にPS4を買い、現在に至ります。

 

コロナで仕事以外ではほとんど外出しなくなり、もともと引きこもり気質の私は別に何とも思わないのですが、大手を振って40過ぎのオッサンがゲームに没頭していられるようになりまして、この度、何かと評判の良かったFF7のリメイクを買ったのでした。

 

…、これがね。すごかった。

感動。

感動。

感動。

ゲームでこれだけ感動したのは初めて。

 

FFは3~7までやりました。

3は小学生のとき初めてやって、難しくて途中でやめて、6年生の時に友達にコツを教えてもらって2年ぐらいかけてやっとクリアしました(どんだけヘタなんだ)。

 

4のときはまだスーファミ持ってなくて、5→6→4の順番でプレイしました。

6は大好きです。

 

7は友達に借りて途中までプレイしましたが、確かクリアしてないと思います。

ですから今回7のリメイクは、ほとんどストーリー覚えてない状態でプレイしています。

 

…思い出に浸っていたら長くなりましたね。

いったんブレイク。