キーケースを買い替えた。
仕事柄、職場のカギを管理する必要性があるため、キーケースは必需品。
自宅のカギだけならキーホルダーでいいんだけど。
で、私は「いいものを長く使う」派なので、まあ、いいもの、と言っても出せる額に制約はあるけれども、革製のものにすることにしている。
毎日使うので、そういうところに投資しておくだけでも、気の持ち方は変わるものだ。
で、初代の写真が奇跡的にあった。
もとは薄いグレーだった。
コバの加工が一周全部はがれてしまい、みすぼらしくなったので、引退しました。
そこで4年前に買い替えたのが、黒のTUMIのキーケース。
形や大きさは先代とほぼ同じ。
ネットで並行輸入品を買ったのだが、まあ、革質はとてもよく、内側もいかにもTUMI、という丈夫で武骨な表情をしており、気に入って使っていた。
10年使いたかったのだが、実はこいつに欠陥が。
それは、
「金属の部品が弱い」ということ。
ご覧ください。
6連キーケースなのだが、一番上は根こそぎ1個取れてる。
上から2・3番目は生存。
4番目はフックが取れてる。
5番目はフックが折れてる。
6番目は生存。
4年間で、半分死亡。
ちなみに右側の大きな輪っか、私は3つ折りで、この輪っかがついているキーケースが好みです。
ここに車のスマートキーと静電気防止のアレ(名前知らない)を付けます。
で、予想外に短命に終わった2代目、まだまだ金属以外の部分は冗談抜きにあと10年行けそうなんですが、残念ながら、ここで引退です。肘を壊して20代で引退するドラフト1位入団のピッチャーのようです。無念。
そこで、金属部分のタフさを優先して選んだのが、
ホワイトハウスコックスの、ブライドルレザーのキーケースです。
上が2代目、下が3代目。ブライドルレザーがつやを増して本領を発揮するのはこれから。
はっきり言って、革質だけならTUMIの方が上。金属部以外の堅牢さも、TUMIが上。
ストレートはTUMIの方が速かったのだよ…。。。。
大きさはほぼ同じですが、右開きと左開きの違いあり。
まあ、どっちでもいいです。右腕でも左腕でも。
私はもう、一生、キーケースはこのタイプでいいです。3つ折り、輪っかあり、黒のレザー。
とにかくストレートが売りの先発完投型。
肝心の金属部分は…
こんな感じ。ずっと頼もしいです。
今度こそ、10年使う。
その時、私は50歳になります。。。。。生きてんのかな?