世の中、「なんじゃそれ」と思うことが多々あります。
ずっと気になっていたことがあって、ちょうど先ほども流れてきたので、そのことについて書きます。
私は埼玉の真ん中ぐらいの位置にある街に住んでいるのですが、市内に拡声器みたいなスピーカーが設置されていて、時々市役所とか、警察署から、お知らせが流れます。
これって、いつの時代の産物?
はっきり言って、何言ってるんだかさっぱりわからない。
もごもご、ごにょごにょ言って、ピーって鳴って、おしまい。
今の時代ならもっと技術的にどうにかできそうだけどな。
で、それ自体違和感なんですが、平日はそのスピーカーから、4時ごろになると、小学生がこれから下校する、という意味のお知らせが流れます。
たぶん小学生の声で録音されたものなのですが、
「これから私たち小学生が下校します。
地域の皆さん、いつも見守りをありがとうございます。
今日も見守りをお願いします。」
という内容なのです。
ここで使われている「見守り」という言葉遣いが、どうも飲み込めない。
「見守る」を名詞にして、「見守り」。
…、変なの。
…「見守りをお願いします」
……、変なの。
私が文面を担当するなら、こうです。
「○○市内、地域の皆さん、○○小学校です。
これから生徒たちが下校します。
安心、安全のため、子供たちの様子を見守ってください。
皆様のご協力、いつもありがとうございます。」
読むのは先生です。
今、日本語は「変化」しているのではなく、「劣化」し、壊れていっています。
教科書が読めない子供たちが大勢いるだけでなく、まともな日本語の文章が書けない大人もものすごくたくさんいます。
間違った言葉、不細工な文章、そういうものを大音量で世間に放送されると、それだけで私はうんざりしてしまいます。