海外口座開設に限ったことではありませんが、なにかに投資をする
なら、リターンとリスク、どちらに最初に焦点を合わせるべきでしょう。
管理人の長い外貨投資経験から、管理人の考えでは、リスクです。
ある商品があった場合、リスク(最悪ゼロになる)可能性を考慮して、
その上でリターンを見比べてみる。これが、投資(特に海外投資)
だと思っています。
以前にも書きましたが、詐欺や違法でない限り、基本的にリスクと
リターンは比例関係にあります。商品を売る側(たとえば銀行とか
証券会社)は、リターンを全面に出して、PRをします。配当金とか
分配金とかがそれ一例でしょうか?ただ多くは、価格が変動する
商品です。分配金や配当金が高い投資信託など、気が付いたら、
基準価格が買った当時の半値になっていて、手を付けれない、
そんな事態も十分に考えられます。リスクを知っていれば、自分
の取れるリスクの限界が決まります。素直にその投資は失敗で
損切りができるので、損失も大きくならないで済みます。傷は
浅いうちに塞ぐ必要があります。個人によって取れるリスクの範囲
は違いますが、管理人のポートフォリオでは、3割減が損切りの
目安になっています。
管理人の一例を挙げると、リーマンショック以降、今も続いていますが、
超円高になりました。管理人は、超円高になる前の円高で売れる
外貨は全て一度売っています。債券などは満期保有を基本にして
いるので売りませんでしたが、外貨MMFなどは全て売りました。
そして超円高になった時に保有している円貨でドルコスト法で外貨
を買っています。今も継続中です。
円換算で一度3割減程度まで減った管理人の資産ですが、今年
のパフォーマンスを見ると、2%~5%のマイナスまで戻して来て
います。リーマンショックからまもなく4年程度でしょうか?まだ
マイナスです。でも年々マイナス幅が小さくなっています。投資
は長期投資が基本ですが、3割減った資産をうまく運用しても、
管理人は4年でまだ黒字にならないです。(利子収入を含めると、
黒字なので、実質チャラになっていますけど)
詐欺や違法商品は問題外ですが、一度減った資産を元に戻す
には、時間が掛かります。また元に戻らない可能性もあります。
リターンに視点が向きがちですが、リスクの怖さを経験している
管理人の具体的な経験例でした。ボラリティのある通貨だと、
一年で簡単に倍になるし、半値にもなります。そういう意味でも、
やはり基本は分散なのだと思います。
(NZドル投資研究会のHP へ)