世界の景気動向と今後 | 基礎から学ぶ海外口座開設のブログ

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このブログは、海外口座開設の基本となる知識を基礎から学ぶ為に作成されたブログです。NZドル投資研究会の管理人が、海外口座開設のポイントや注意点を簡単に分かりやすく記事にしています。

外国為替は、日々の突発的なイベントによって大きく変動する
ことがありますが、基本的にはその国のファンダメンタルズ
によって、流れは決まってくると思っています。経済に勢いの
ある国の通貨が買われ、弱い国が売られる。

今日は改めて世界各国の景気動向をおさらいしてみようと思い
ます。

まずは、アメリカです。アメリカは、景気が良くありません。
もうすぐ大統領選ですが、雇用の回復がないまま選挙、オバマ
大統領の再選も疑問符?になっています。株式市場は、上昇気味
ですが、最大の問題の雇用が改善されず停滞しているので、世界
経済にも影響を与えています。ただ最悪の状態からは、脱して
いるので、このままスローでも景気回復していくと予想しています。

次に欧州金融危機のヨーロッパです。ここも最大の問題は、雇用
です。失業率は、最悪、政府の債務問題も絡んで、危機的状態です。
今は小康状態ですが、いつまた危機が危機を呼び悪循環になるのか、
まったく不透明です。欧州金融危機は、とても根深いです。

アメリカが停滞、欧州はどん底という状態なので、中国を筆頭に
新興国に期待したいところですが、その中国は輸出主導型の国
なので、ヨーロッパ向けの輸出が激減、内需も陰りが見えています。
もうすぐ新体制になりますが、新体制が落ち目の経済をどうやって
上昇に繋げるか?中国の場合、貧富の格差が酷いので、もし国が
国民を養っていけないと、政治的に大混乱になる可能性があります。
日本とは今領土問題で揉めていますが、外患内憂の状態なので、
危険性があります。

インドも以前のように成長性が見られませんん。またブラジルは、
オリンピックやワールドカップを控えていますが、現在の景気は、
辛うじてプラス成長という状態なので、厳しいです。

総合的に、先進国の苦境を新興国の成長で補うという今までの図式
は崩れています。経済成長をしている国は、世界中で限られている
状態です。

そんな中で、日本は、長年の停滞した経済のまま、政治も混乱して
おり、デフレが克服できる予兆もなく、低空飛行のまま、超高齢化
時代に突入、人口も減少しています。また昨年の東日本大震災と
原発事故という重荷も抱えてしまいました。国の借金は、雪だるま
式で膨らみ、いつ破綻するか?だれも分からないです。ただ元々、
悪い状態だったので、その状態をキープ、過去の成長の貯金で今は
なんとかやりくりしている状態です。

海外から見ると、日本は外の他の国より、悪くないように錯覚を
与えているので、消去法で円が買われ、空前の円高が続いています。
日本の景気が良い訳ではなく、海外の他国が悪くなる一方なので、
円高という図式です。その証拠として株価はまったく上がらない
です。日本に投資をする意図はなく、ただ安全資産として円を
一時的に所有しているということになります。

日本の過去の栄光(貯金)は、いつまで続くのでしょうか?管理人
にも分かりません?ただHPに書いているように人口減、超高齢化
に突入しています。労働人口減少、超円高による製造業の国外流出
など、ニュースを見ていても、明るい話題がないのは、日本人なら
多かれ少なかれ実感していると思います。

最終的に、どんな結末が待っているのか?管理人の推測では、世界
経済の復調の兆しが見られ始めると円が売られ、海外の国々にお金
が投資される。円高の時代から円安の転換点です。円安になると、
日本の製造業が一時的に競争力を取り戻して、復活するはずです。
ただこれは長く続かず、円安に歯止めがかからず、デフレからインフレ
の時代になると思います。最初は良いインフレですが、財政赤字の
問題があるので、悪いデフレ、ハイパーインフレに繋がっていく。
そして金利の上昇となるでしょう。

という訳で、なにか日本にとても悪いイベント(地震などの天災)が
起きない限り、すぐに日本が破綻することはないと思っています。
ただ起こる可能性は高い。問題はいつ?これがポイントです。予兆は
あるので、それを読み取る力がないと国と一緒に沈むことになるでしょう。
管理人のように海外に資産を分散して置いておいた方が無難だと、
思います。長い目で見た自分を守る自分保険です。

(NZドル投資研究会のHPへ)