NZドル投資研究会です。
今回のテーマですが、インフラの維持についてです。先日新聞
の記事を読んでいた時に目に留まりました。日本は戦後土建
国家です。箱物を作り、経済を成長させてきました。インフラ
整備にとても熱心です。今でも新幹線や空港、道路など作り
続けて、採算性が取れるのか?赤字ばかり増えて、ますます
財政破綻の原因になるのですが、完全には止められない国です。
新規は、凍結すれば、ここでいう凍結とは、財政の余裕が
なくなれば、自然と凍結という意味です。
これから問題になるのは、既に作ってしまった箱物をどうやって
維持していくのか?これがこれからの潜在的な危機です。代表的
な例が首都高です。オリンピック前に作りました。もう50年位
前です。老朽化が進んでいます。今は騙し騙し補修をしている
様子ですが、騙し騙しです。
また一般の道路や橋なども亀裂などが見つかり、既に使えない
という状態が発生しているそうです。それだけの費用をかければ
補修ができると思いますが、それなら新しい物を作った方が早い?
など、徐々に顕著になっている様子です。
私の職場もそうですが、機器が年々老朽化しています。公共事業
なので、壊れても、それを止めることができないです。騙し騙し
使っています。天下り先にお金が流れ、肝心の維持にお金が回って
こない状態です。
夕張市などの例もあります。
そうなってしまった場合、生活レベルの低下は避けられません。
設備や機器に関しては、最初に更新というものを前提に作られる
のですが、実際の日本では、原発もそうですが、強引に延長を
する傾向があります。安全神話の崩壊もそう遅くないかもしれ
ない。見えない生活への危機も水面下では急速に進行しています。