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Basic Concept代表のブログ

投資コンセプトメーカー(投資研究会)の代表である筆者の何でも気まぐれ情報発信基地。

保険を考えるときの5つのベーシックポイント 第3弾


保険は自分自身が必要と感じなければ意味がない。です。



結婚したから家族が出来たから、死亡保障が必要だ。、年金が少なさそうだから貯蓄をかねて保険も。加入しておこう。病気が心配だから医療保険に入っておこう。


間違ってはいませんが、もうちょっとよく考えましょう。


万が一の時に、家族に何を残してあげたいのか?家族は困っても俺は関係ないよ。と思ってるなら保険には入る必要はありません。その代わり、もしもの時は、残された家族が苦労することになるでしょう。もちろんお金が全てではありませんから、保険でできることは限られます。ただお金を残してあげれば選択肢は増えるでしょう。


老後は心配だけど、貧乏生活で十分だ。その日暮らしをするよ。というのであれば問題ありません。

しかしお金を貯めたいのであれば、一日でも早いほうがいいのです。複利の効果は、絶大な威力があります。



こういうことを、自分自身で気づければ保険料は意味のあるものになるでしょう。



もちろん毎日の生活が一番です。やりくりはたいへんですが優先順位はつけていくしかありません。


その優先順位を決めるのは、保険屋さんでもなく、FPでもなく、自分自身なのです。



次回は、保険は大きな買い物であることを認識しておこう。です。

保険を考えるときの5つのベーシックポイント 第二弾です。


今回は保険を考えるにあたっては、まず考えないといけないのが、公的な保険制度の理解です。


民間の保険はあくまでも公的制度の上乗せ、つまり公的な制度でカバーできないリスクを補うためのものです。


国からの公的な保障制度には、次のようなものがあります。


・健康保険 医療保険を検討する前に、公的な部分での負担割合(自己負担が3割とか、高額療養費制度を理     解するとかそういうことです。)

・厚生年金保険 死亡保障を検討する前に、遺族年金や老後の老齢年金の仕組みを理解する必要があります。

・雇用保険  失業した場合のリスク

・労災保険  業務上での災害のリスクに対しての補償

・介護保険  介護状態になったときのリスクに対しての補償など。


これらを理解した上で、個々で違うリスクにたいして補っていくのが民間の保険です。


しっかりとしたFPのもとでライフプランに基づいて将来設計をしてみるとわかりやすいでしょう。



次回は保険は自分自身が必要と感じなければ意味がない。です。

筆者の投稿する3つのブログのうち次の2つ『BasicConcept発行者のわかりすぎマネー術』 『Basic Concept発行者の投資雑観』を⇒『Basic Concept代表のブログ』へ統合することにしました。


『BasicConcept発行者のわかりすぎマネー術』    http://ameblo.jp/hoken-basic/

は、情報は重複してまうこともあり今後当ブログ『Basic Concept代表のブログ』よりの情報発信していくことになりました。上記ブログは、このブログと同じアメブロを使っての発信でしたので、この投稿と前後してそちらに載せていた中の代表部分のみ移転して載せておきます。一気に記事が載るのでお時間あるときにでもまた覗いてみてください。


上記『BasicConcept発行者のわかりすぎマネー術』は、いずれ閉鎖予定ですので、こちらのみの読者の方は『Basic Concept代表のブログ』    http://ameblo.jp/basicconcept/

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日頃の忙しさを理由に更新が遅れがちな中、筆者、読者双方の利益にかなうものとしての決断です。


今後はこちらのブログをできるだけ更新していきますので、お楽しみに。


今後とも何卒、よろしくお願いします。



尚、筆者の投資雑観を書いてきた。ライブドアブログの『Basic Concept発行者の投資雑観』は近日中に当ブログへ引越しさせる予定です。


http://blog.livedoor.jp/basicconcept/