Basic Concept代表のブログ -20ページ目

Basic Concept代表のブログ

投資コンセプトメーカー(投資研究会)の代表である筆者の何でも気まぐれ情報発信基地。

今日は、昨晩のNYの暴騰を受けての始まりでしたが、米国のゼロ金利政策により為替が円高に振れていたこともあり、若干の上げからスタートでしたが、その後弱含みの展開でした、引けにかけては戻した格好です。

今日は寄り付きよりのショートスタンスが功を奏した感じです。

現在、為替も円高傾向にあり引き続き輸出関連は弱含みの展開を余儀なくされるでしょう。米国があれだけ悪いニュースが取りざたされる中、強い動きをしてるところをみると。今後、相場は過度の急落はないのか?と思っています。しかしながらロングポジションであれば、業績のしっかりした内需関連銘柄のほうがしかけやすいのは確かです。



日経平均 12/17(水)
昨晩のNY ○(+359ドル)
寄りつき ○(+100円)
ざら場 △
引け △(+44円)


相場判定の仕方について、質問を受けたので答えておきます。

私が使ってるのは、下記です。

暴落銘柄のチェック 移動平均乖離率を利用したやり方。RSIやストキャスティックスなどの指標。

暴騰銘柄のチェック 単に上がり率や出来高などをみてます。後 ランキングもみてます。


トレンド銘柄の把握  ブレイクアウトの手法を使って銘柄を抑えています。


もうちょっと秘策があるのですが、このブログは公開してるのでここまでです。

日々チェックしてれば見えてきます。

米国のゼロ金利政策を受けて、円高基調です。
株はかろうじてプラス圏内で終えたみたいです。

今年も残りわずかですが、世の中不景気な話題ばかりで嫌になります。
せめて株式相場は回復基調になって欲しいものです。未来をある程度織り込み取りしてるわけですから。


それではまた。
全体相場判定表


用語&記号の説明
昨晩のNY=前日のNYダウの値動きがどうだったのか? 

50ドル以上のプラス=○ +50ドル~-50ドル=△ -50ドル以上の下落=×

日本市場(日経225平均株価)
寄り付き=前日の日経平均終値と比較してどうだったのか?

ギャップアップの場合=○ +50円~-50円以内=△ ギャップダウンの場合=×

ざら場=ざら場での方向性 

寄り付きから上昇してのトレンド=○ もみ合いの場合=△ 下降してのトレンドの場合=×

引け=引け(終値)がどうだったのか?

+50円以上の場合=○ +50円~-50円以内=△ ー50円以下の場合=×

12/16(火)
昨晩のNY ×(-96ドル)
寄りつき ×(-60円)
ざら場 △
引け ×(-96円)

日経平均と個別銘柄の値動きとの連動をみたり、もしくは逆の動きをしてる場合のミスプライスを判断したりといろいろ重宝します。
チャートと併用することで全体の流れを把握するのに使います。

システムトレードの中にも、更に上げるための工夫をしています。