今日は昨日のＮＹの金利引き下げ量的緩和などの政策総動員を受けての急騰から、利食い先行の１００ドル下げを受けて、日経平均は１００円あまり下げて始まりました。
その後、何故か？（円高＋ＮＹは安いの）多少上げて終わりました。
これは何を意味するのででしょうか？もしかして、悪材料出尽くしでこれからはじわじわと日本の底力を見せていくのか？
まあ経済実体が伴わないので暴騰はないと思いますが、徐々に上方向へ向かい出したのかも知れません。輸出銘柄は悪材料がありながら大きな下げは見せていないからです。大型株は押し目狙いのロングポジションは結構取れると思います。
短期で言えば調整を繰り返しながらですから。時間軸を考えながら取引するようにしましょう。
今日はＧＭＯインターネットなど、材料のある銘柄が伸びてました。
値動きの軽い不動産関連は、大手が買われた一方で、昨日まで伸びていたものが売られる展開でした。
日経平均 12/18（木）
昨晩のNY ×（－９９ドル）
寄りつき △（ー４７円）
ざら場 △
引け ○（＋５４円）
明日は、ＮＹが下がれば下げて、ＮＹが上がれば上げる展開でしょう。サプライズニュースがでれば別ですが。
私は、いつも個別銘柄はミスプライスを見ています。儲けるためには、かなり重要なヒントです。