下記は別ブログに載せていた記事です。
以前にお宝保険とは?ということで投稿させてもらいましたが、答えからいうと予定利率の高い貯蓄性の高い保険商品であるから解約はもったいないという話しでした。
いわゆる定額保険ということで、保険会社が存続する限り将来受け取れる額は保証されている商品でした。
しかし今はそんな予定利率の高い商品はありません。保険会社は預かったお金を運用にまわします。元本保証で預け入れることができる金融商品がないため、組成できないのです。
昔は銀行預金でも利回りが高い時代がありました。銀行預金に預けてるだけでお金が簡単に増えていった時代です。
現在の低金利では、銀行預金でお金に働いてもらうことは無理になりました。また不景気になりましたから、当分金利が上がることもないでしょう。
それじゃ、なにも手を打てないのか?もちろんあります。他の金融商品に目を向けるのです。
そう、株式や債券、不動産そして投資信託です。
現在、金融危機の影響で株が値下がりしてかなりの投資家がダメージを食らっています。こういうときに、資産運用をしていない人は、よく、それ見たことか?やはり株は危ない。とか言い始めます。
こういうのは勝手ですが、私から言わせれば、銀行預金に預けてるだけのかたは、資産をプロテクトできてないということに残念ながら、きずいていません。
お金は移動します。このまま株が下がり続けることは100%ないといっても過言ではありません。銀行預金や株式や債券、不動産、商品市場そしてその組み合わせ投資信託に中を移動するだけなのです。
ただ自分のお金に働いてもらうにはそれなりの知識がいることは間違いないようです。資産運用ははじめなければ何も起こりません。しかし正しい知識をもってはじめれば複利の効果により資産は増えていくでしょう。時間は長いほうが有利です。すぐに始めましょう。しかし何からはじめればいいか?それはそうでしょう。
その前にちょっとだけ勉強しましょう。
各金融商品の特徴をおさらいしていきます。
次回は株式投資とは?です。