◆ネイルの歴史
1、ネイルケアは、マニュキュアとも言われてますが、その語源が『手』を (マヌス) と言い
(キュア)は『手いれ』という意味です。
2、古代エジプトでは、植物の(ヘンナ)を使って爪を染める風習がありました。
3、ギリシャ・ローマ時代においては、上級階級の中で、マニュキアの語源である、(マヌ・スキュア)
という言葉も生まれました。
4、日本におけるネイルの歴史も古く、平安時代には(ほうせんか)とホウズキの葉をもみ合わせて爪を紅く
染めることも行われています。
5、江戸時代には、中国から紅花を使った染色技術が渡来し、化粧にも利用されます。
唇に紅をぬる化粧は口紅とよばれ、爪に紅を塗ることは(爪紅)とよばれました。
6、20世紀前半にマニュキュア用のニスが登場しますが、そのご、自動車の速乾性塗料は開発され、
それを爪用として(ネイルラッカー)が発売される、現在の(カラーポリッシュ)である。
7、1970年のアメリカで歯科材料でありレジンを使った(イクステンション)が誕生します。
◆ネイル技術体系
現代の技術は大きく分けて、
1、ネイルケア(爪のお手入れ)
2、イクステンション(爪の造形)
3、りぺア(爪の修理・補修)
4、アート(爪のお洒落)
この4つに大きく分けることができる。
ネイルケア・・・(爪の手入れ)
・プレマニュキュア
・ファイリング
・クリーンナップ
・カラーリング
イクステンション・・・・(爪の造形)
・スカルプチュアネイル(アクリル)
・ジェルネイル
・チップ・オーバープレイ
・チップ&ラップ
リペア・・・(爪の修理。補修)
・グルーオン
・ラップ(シルク・グラスファイバー)
・ファイルイン
・フローター
アート・・・(爪のお洒落)
・フラットアート
・3Dアート
・エンボス
・ミックスメディアート
・イクステンションアート
◆爪の構造と働き
○ネイルマトリクス・・・爪を形成する部分で、血管と神経が通っている
○ネイルフォルド・・・爪甲を根元で固定している皮膚の部分
○サイドウォール・・・爪甲の左右に接して皮膚に覆われている部分
○エポニキウム(キューティクル)・・・後爪郭を保護し、殺菌やその他の異物の進入を防ぐ皮膚の部分
○ルースキューティクル・・・爪上皮から発生し、爪甲の表面に付着している角質の部分
○ルヌーラ・・・・爪甲の根元に見える半月型で、乳白色の部分。後爪郭に覆われていな爪母で、新生した爪甲。
であるため、水分を含有量が多く白く見える。
○ネイルルート・・・(爪根)爪甲が作られた根元部分。皮膚の下にある爪甲の根元にあたる
○ネイルプレート・・・通常(爪)といわれる部分。厚みは約0.3~0.8mmぐらい。
爪は皮膚の付属器官であり、硬いケラチン(たんぱく質)から成り、大切な指先を保護して いる。
○サイドライン・・・・爪甲の左右の側面側
○ネイルヘッド・・・・爪甲がのっている台にあたる部分。爪甲は爪床に密着して乗っているだけで、完全に
固定されていない。
○イエローライン・・・爪甲が爪床から離れないようにしている帯状の部分。
○ハイポニキウム・・・爪下皮から発生し、フリーエッジの裏側に付着した角質の部分。
○ルースハイポニキウム・・・爪甲の下に殺菌が、その他異物が入らないように防いでいる皮膚の部分。
○フリーエッジ・・・爪甲が伸びて爪床から離れた部分。水分含有量が減少する為に不透明に見える。
○ストレスポイント・・・イエローラインがサイドラインに接する点。
爪とは。。。。
爪とは皮膚の表皮層から爪母によって作られ、角質化したものです。
つめは、表皮の角質層が三層に変化したもので、この3層の薄い層の間に最低限の水分と脂肪(0.15~0,75%)を含んでいます。爪の水分は12~16%(健康な成人の場合で)季節や環境に、年齢によって異なる。
また爪は加齢的変化で、より厚みを増して、成長スピードが遅くなる傾向にある。
季節的な変化では、冬よりも夏が早く伸び、る。健康な成人の速度は、1日約、0.1mmである。
1、爪は皮膚の表皮層から爪母によって作られ、角質化が始まる。
爪の水分は、健康な成人で12~16%で季節や環境によって異なる。
2、爪は皮膚の下にある爪床と通常『爪』とよばれる爪甲と爪床から離れた爪先の部分からなる。
3、爪の厚みと成長のスピードは、年齢を増すごとに厚みを増して遅くなる。