色彩学
■色の認識■
『色が見えるには』・・・・・光源・物体・視覚が必要!!
私達が色を判断する基準は・・・・太陽光線である。
太陽光線を、プリズムで分光すると虹色のような光の帯(スペクトル)になる
ニュートンはスペクトルの色を屈折率の小さいものから順に→赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色
コレが色が見える正体である。
■色の分類■
色を二つに分類すると→無彩色と有彩色に分けられる
■色の三属性■
色のものさしを位置づける基準はいろいろあるが、ここでは・・・・
色相・明度・彩度の三つの観点で色を整理できる。
■色相環とトーン■
色相の違いを輪にしてあらわしたものを・・・・・色相環という。
トーンとは・・・・明度と彩度を組み合わせた概念で色の調子のことをいう。
暖色系
色相環のなかで、暖かいイメージを与える、赤に近い色相(太陽・炎・優しさ・暖かさ・暑さ)
寒色系
色相環の中で冷たいイメージを与える青に近い色相(水。海・冷たい・クール・涼しげな)
中性色
暖色系・寒色系どちらでもない色(暖かさ・冷たさをもたない)
■色の感情効果■
軽い・重い・・・・・・・明度が関係している
寒い・暖かい・・・・・色相が関係している
進出・後退・・・・・・・明度に色相が関係
膨張・収縮・・・・・・・明度に関係
興奮・沈静・・・・・・・まず色相次に彩度が関係
派手・地味・・・・・・彩度が関係
硬い。やわらかい・・・・明度が関係
■肌の構成■
メラニンがたくさん集まると肌が黒く見える→メラニンの色
赤みに見えたり、青みに見えたりする→血液の色
黄色みに見える→カロチンの色
*そのほか肌色に関するもの
○角質の厚み・・・・層が厚いと肌の透明感が失われる
○角質層のうるおい・・・・少ないと肌のハリ、つや、透明度が失われる
○皮下脂肪の厚み・・・・・皮下脂肪が厚いと白っぽくみえる
○その他・・・・・・・・・・・・・肌の肌理や健康状態でビミョウに変化する
顔の肌は1色でHありません。
目の縁やほほんいは赤みがあり、小花の周りは赤みがあったり少しくすんだりする。
このようなムラを整えてベースを仕上げることで、美しいメイクアップにはかかせない。
■日本人の肌色■
日本人の肌色を、マンセルの色相環にあてはめると~ほとんどがYRの色相に含まれている。
Rに近いほどピンクがかった肌
Yに血被くほど黄みがかった肌に見える
色白→明度7以上
やさしい・純情・清潔・清楚・明るい・さわやか・静かな。ロマンチック・上品な・
普通肌→明度6.5~7ぐらい
落ち着いた・自然な・アダルトな
色黒肌→明度6.5以下
健康的・野生的。モダンな・個性的・
■光源とメイクアップ■
光を大きく分けと・・・
太陽光源・・・・・目には無色だが黄みを帯びて暖かい感情を持つ
蛍光灯・・・・白っぽい光で、やや青みがかかっている
白熱灯・・・やや赤みがありゴージャスな光