☆顔の成り立ち☆
■骨格■
骨格は顔の土台になっているもので、顔の輪郭・大きさ・立体感を形つくっている。
頭蓋骨は大きく二つに分けると。。
頭蓋骨→脳頭蓋骨 と 顔面頭蓋骨 がある。
■代表的な顔面頭蓋骨■
眉弓骨 眼窩 鼻骨 頬骨
■筋肉■
頭部から顔にかけて筋肉は、10種類以上もあり、表情筋と咀嚼筋にわけられる。
表情筋とは・・
顔面神経の支配を受けている筋肉、いろんな表情をつくるため、表情筋とよばれている。
咀嚼筋とは・・・
下あごを引きあげて物を噛み砕く動きをする
代表的な咀嚼筋には・・・側頭筋とコウ筋
■皮膚■
皮膚は 大別すると 表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立っている。
真皮と表皮をあわせた厚さは・・・・・約1.4mm
表皮だけでもも・・・・・・0.2mm
これほど薄い器官であるが、人間のさまざまな環境の中では欠かせない役割。
■皮溝と皮丘■
皮膚の表面は不規則に入っていて、無数の小さな三角形やひし形を形成している。
■肌理■
皮膚表面の不規則な三角形やひし形の一つひとつを皮野といい。。まとめて肌理(キメ)と呼ぶ。
■汗孔と毛孔■
皮溝の交差部には毛孔(口)h、皮丘のほぼ中心には汗孔がある。
■表皮■
角質層→透明層→顆粒層→有きょく層→基底層 の5層に分かれている。
1)角質層
外気に触れる部分でさまざまな外的刺激から表皮細胞や真皮部分を保護する働きがある。
NMF(ナチュラル・モイスチャアライジング・ファクター)と呼ばれている自然保湿因子や細胞間脂質 皮脂膜などで潤っている。
2)透明層→手のひら。足の裏だけにある。
3)顆粒層
基底層から約2週間で顆粒細胞になる。
ケラトヒアリンという顆粒をもち、紫外線の侵入物から肌を守る抵抗力を備えている
4)有棘層
棘をもった細胞となり、まるで手をつなぐように細胞同士が連携している。
5)基底層
基底細胞8~10に一つの割合でメラノサイトが存在している。
メラノサイトはメラニンを合成運搬する役目を持っている。
■真皮■
真皮はハリや弾力を維持して若さを決定する大切な部分。
コラーゲン・エラスチンや基質、線維芽細胞、血管、神経、リンパ管のほかに、皮脂腺や汗腺、起毛筋などがある。
コラーゲン
→真皮のみずみずしさやハリに関与している
エラスチン
→コラーゲンの交差部に絡むようにして存在し、肌の弾力や伸びに関与している
基質
→真皮中に埋め尽くしているのがゲル状の水分でm代表的なヒアルロン酸がある。
真皮のみずみずしさやハリに関与している。
線維芽細胞
→コラーゲン・エラスチン・基質を合成する細胞。
この細胞が低下すると、ハリや弾力が失われる。
皮脂線
→皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴を通って肌表面に分泌される。
皮脂腺は正中線に最も多く分布する。皮脂と汗が交じり合って、肌の表面で皮脂膜を作っている。
汗腺
→エクリン線→小汗腺→まぶたや唇をはぶいて、ほぼ全体に分布している汗腺。
→アポクリン線→大汗腺→わきの下や、陰部などに分布する
血管
真皮には、縦横に毛細網がある。
動脈は・・・・酸素や栄養を運び
静脈は・・・二酸化炭素や老廃物を回収する
血液循環のよし悪しで肌の美しさのもとになる。
■皮膚の生理作用■
分泌排泄作用
皮膚には汗腺と皮脂線があり、皮脂腺からは皮脂、汗腺からは汗を分泌排泄している。皮脂と汗が皮膚表面で混ざり合って、弱酸性の皮脂膜を作り、これが細菌の侵入や皮膚の乾燥を防ぐ役割をしている。
吸収作用
基本的には外部からの刺激から内部を守るバリアーの役割を(果たす。
わずかながらも、吸収作用もあり、化粧品などの薬効成分を内部へ吸収させる。
保護作用
皮膚は紫外線・細菌・有害な化学物質・機械的刺激(打撲・圧迫・摩擦)などの外界からの身体内部を守っている。
抗体産生作用
皮膚は、免疫抗体を生み出すことの出来る器官で、細菌の侵入を防ぎ、発病を防ぐ。
この抗体産生作用が弱い場合はかぶれを起しやすく、抵抗力の弱い肌ということになる。
表現作用
精神面内面的要素が大きくかかわってくる作用。
顔お複雑な筋肉の成り立ちと関係があり、体調をあらわすバロメーターの働きを持っています。
体温調節作用
汗腺による発汗、毛細血管の拡張、収縮作用により、全体の80%を占める体温調整を行っている。
自律神経の働きによるもので、上がりすぎた熱を下げる働き、起毛筋により体内の熱を発散させる働きをもつ。
ビタミンD形成作用
皮膚は微量の紫外線を受けると、骨の発育に必要なビタミンD前駆体を形成するはたらきがある・
知覚作用
温度や痛みなど外部の環境変化や刺激を受容して、皮膚感覚を生み出す作用がある。
触覚・温覚・冷覚・痛覚など感覚を脳に知らせる。
呼吸作用
呼吸は肺によってまかなっているが、皮膚もごくわずかですが呼吸をしている。
■スキンタイプと肌の手入れ■
ノーマルスキン(普通肌)
オイルスキン(脂性肌)
ドライスキン(乾燥肌)
コンビネーションスキン(混合肌)
美しい肌の条件とは・・・・うなはたけ
う・・・うるおい
な・・・なめらかさ
は・・・はり
た・・・弾力
け・・・血色
■肌とトラブルとアドバイス■
シミそばかす→ストレス。ホルモンのアンバランス。紫外線などの色素形成細胞の働きが活発になる
くすみY→角質肥厚、水分不足・血行不良・加齢・間違ったお肌のお手入れ。
毛細血管・拡張・収縮→毛細血管が細くなり、血行が悪くなった状態、急激な温度変化も原因の一つ
しわ・たるみ→結合組織が変性現象した状態
ニキビ・ふきでもの→体質遺伝・食生活の偏り、胃腸障害