先週の金曜日は、初のプレミアム・フライデーということで、マスコミは大いに賑わいました。実際の町並みにはさほど影響がなかったような気もしますが…。皆さんの勤務先はどのような対応をされたのでしょうか?

 

不動産会社はあいにくサービス業でして、お客様も余暇の時間を有効利用して訪問される方が多いため、弊社【ベーシック不動産】は通常営業と相成りました。スタッフには有給休暇を活用してもらい、ブラック企業と揶揄されないように、働きやすい職場を目指してはいるのですが、先日に限っては、マスコミもこぞって報道していたため、ちょっと寂しい想いもしたかもしれません。

 

もともと、不動産会社の多くは、水曜日を定休日とするのが慣習となっており、世間様の土日休業の勤務動向とは一線を画しています。床屋さんや美容師さんは同業者の組合が休日を規定しているため、火曜日が休日の地域が多いようですが、不動産会社には特にそのような規定はありません。いったいなぜ水曜日なのでしょう?

 

【水曜定休 3つの由来】

理由は、3つあるといわれています。

1.   業務サイクルの効率性

2.   同業他社との情報交換

3.   縁起かつぎ

 

◆土日はまさに稼ぎ時!

1番目の理由は、業務サイクルの効率性です。先ほど申し上げた通り、お客様は、土日がお休みの方が多いです。そのため、個人の家の売買に関しては、営業活動は土日が正念場となります。ご家族そろっての内覧や現地販売会、住宅展示場への来店、打ち合わせなどは、お客様の都合がよくて、時間も取れる土日に集中することがどうしても多くなるからです。お客様の利便性を第一に考えると、土日に不動産会社が対応できないというわけにはいかなくなります。

 

木曜日や金曜日は、その貴重な土日を無駄にしないためのアポ取りや宣伝活動、お客様向けの説明資料の作成、といった準備に時間が割かれます。月曜日や火曜日は、社内の報告や承認作業、お客様へのフォロー、契約、決済などが行われることになります。決済は、現金の授受や登記が必要となりますので、金融機関や法務局が営業している平日でなければいけません。土日を中心にして、1週間の業務サイクルを考えると、水曜日を定休日とすることが、効率が良いため、業界で浸透してきたといえます。

 

情報交換のためには休日は同業者と一致させると便利!

2番目の理由は、不動産仲介の仕事は、同業他社からの情報が極めて重要な仕事だから、ということです。折角、お客様から引き合いがあっても、他社からの紹介物件の場合、問い合わせや内覧の手配をしようとしても、その物件を紹介してくれた会社がお休みでは、どうすることもできません。日頃からの物件や相場、市場動向についての情報交換も欠かせません。そのため、組合などで指定されたわけではありませんが、同業他社の定休日に、自社の定休日を合わせることが多くなり、いつしか慣例となったといえるでしょう。

 

◆ホントの理由は縁起担ぎ?

3番目の理由は、不動産業界が縁起を重んじる業界だから、といわれています。不動産の、特に売買の取引は、俗に「千三つ」といわれています。トライ&エラーの繰り返しで、なかなか成約に至ることは難しいものです。

 

また「家を買う」「家を売る」といったことは、普通の人にとっては一生に一度あるかないかの大きな買い物です。少しでも幸福な取引となるように、契約や決済、引き渡しなどの日取りは、大安などのお日柄の良い日を選ぶように配慮するのが常となっています。

 

そのため、縁起やジンクスを気にする業界となったといわれています。では、なぜ縁起を担ぐ業界が、水曜日を定休日とするのでしょう?

 

水曜日は、「水」という字が入っています。「水」という字を使った慣用句には「水に流す」というものがあります。それは、「無かったことにする」という意味ですよね?水曜日は、契約や取引を「水に流す」ことが多くなる、つまり商売がうまくいかなくなる、といわれているそうです。「水を差す」「水入り」など、契約や商売にとっては、「水」という単語は、あまりいい意味にならないことが多いのです。そこで、水曜日を定休日にして「水に流す日は営業しない」こととした、というのです。

 

「真面目に読み進めてきたら、つまらん理由だなぁ?!」と、怒らないでくださいね。通説となっているのだから、しょうがないじゃないですか。

 

<不動産投資は、年中無休のベーシック不動産へ!>

昨今では、週休二日制の導入により、水木、もしくは火水を定休日とする大手不動産会社も増えています。一方で、事業者向けの土地や建物の売買を専門とする不動産会社は、顧客に合わせ土日を定休日とする会社も増えてきました。また、土日に休みたいというスタッフの希望に合わせて、水曜日を定休日として、土日はお店は営業していてもスタッフは土日のどちらか1日を選択して休むよう義務付けているシフトを採用している会社もあります。

 

【ベーシック不動産】では、年末年始を除いて、年中無休で営業しております。個人のお客さまにも事業者のお客様にも満足のいく対応を心がけています。不動産投資に対する御相談をいつでも承ります。

 

アパート・マンション投資の最大のリスクの1つである空き室・延滞対策が不要の、「事業用物件投資」に弊社は注力しています。コンビニエンスストア・ドラッグストア・民泊などの事業者と長期賃貸借契約を締結済み「事業用物件投資」をご紹介しています。ご興味がある方は、メールもしくはお電話で、お気軽にお問合せ下さい。

 

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    担当:株式会社 ベーシック不動産 代表取締役 佐々木 基行