書斎
男の城ともいう書斎が消えていく。
いや、逆に言うと、書斎の必要でない男が増えている。
たった一人で、何かに格闘できるそんな場所が
絶対、必要なはずなのに。
そんな連中が、ぬれ落ち葉族なんて、言われるんだ。
きっと、先の野蛮人も、同じだろうなあ!
音楽を聴くのにだって、音楽室がいるんだ。
おいらのお客たちは、そこにとってもこだわっている。
16畳とか、20畳とかいう音楽室を作っちゃったとか、
いづれ、そうした音楽室を作ろうと、文字通り、夢みているんだ。
そして、いつも心から願っているので、必ず実現させているよ。
ウォークマンのイヤホンで、シンフォニーなんか聴けないな。
音楽を聴くってのは、絵に描いた餅でなくって
実際に、音楽室があって、好きなレコードを手に入れてきて
とっておきのオーディオ・システムがそろって
初めて実現することだから
それなりの覚悟/決意がないと永久に実現しない。
おいらも、そうだったんだ。
ありと、あらゆるチャンスを、うかがっていたな。
例えば、家を建てたときなど、ローン/予算の一部を
音楽室と、オーディオ・システムに転用したんだよ。
笑い話だけど、住宅ローンでスピーカーボックス作った
いや、建てたなんて人もいたっけかなあ。
みんな、それなりに、苦労はしているんだよ!
宝くじに当たれ!
遺産が転がり込んでこないかなあ!
事業がうまくいかないかなあ!
株が当たらないか!
などなどと甘いこと夢みても?!
現実にはそんなおいしい話は、めったに降ってこないから
スピーカーとか、アンプとかをボーナスのたびに
一台づつ、揃えている人が多いんだ。
結局、*年掛かりになっているんだ。
そうした、努力の末、音楽が、その人のものになるんだよ。
車でも、洋服でも、家でも、なんでも欲しがる人は
結局、全部が平均になってしまう。
ところが、車を3年ごとに丁寧に、買い替えないで、
ちょっと、我慢してその分をまわせば
簡単に、実現するんだよ。
確かに、オーディオ製品で、300~500万円っていうのは
ちょっと高いと思われるかもしれないけれど
車のように、ガソリン代も、車検も要らないし、
音楽的な環境が一生分、手に入ると思ったら
「めちゃくちゃ、安い!」って、思うんだけど。
ウィーンのように、いつも音楽会の開かれているような街に
住んでいるのならまだしも
おいらのように、まったくの自然の中の田舎では、
かえるの合唱や、せみの声、虫の声ばかりで、
「レコードにたよる」という、
それしか、方法がないんだな。
ともかく、そんな風に手にした音楽環境で
おいらのお客たちは、日々、楽しんでいるんだよ!!
それも、これも、みんな、人生だね。
お金だけじゃないけど、何をどう使うかは、大切だって思う!
時間だって、友達とかの人脈だって。
サラリーマンとかやっていると、目の前の課題さえこなしていれば
なんとなく、時間が過ぎていくので、
何かやっている気になってしまうと思うんだけど
自分の人生の目標を掲げ、そのことと今を、
照らし合わせる意識だけは、
いつも持っていたいって、感じているんだ。
男だったら、音楽室はともかくとして、書斎くらいもっていようよ!
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