ずいぶん、放置してしまったものだ
ずっと、何をしていたんだろう
この間も、オーディオ いや、特に、蓄音機について、ずいぶん、
いろいろな蓄音機を、メンテナンス・調整することで、
わかってきたことが多い
そのことについて、おいおい、書いていこうと思う
長野高専時代の、おいらの卒業研究は、磁気
それが、オーディオ屋を始めたら・・・
電気を使う、オーディオ製品は、ほとんど、電磁気応用だった
電気信号を、音に変換する スピーカー
音を、電気信号に変換するカートリッジ
そして、増幅手段のアンプは、電源トランス
入力トランス 出力トランス などが、使われている
眼に見えない音が、電気信号になって、また、スピーカーから、
音として、再生される
それらの部品を組み合わせて、オーディオ・システムを構築した人々
たかだか、100年ちょっとの間に
人類の歴史の中では、瞬きする以下くらいの、短時間である
なんで、今何だろう
不思議であるとともに、そんな時代に、生きていることのありがたさ
でなかったら、おいら、レコードも、オーディオも、扱えない