パパゲーノが得意なアナロジー・・・  「不感症は嫌いだ!」 というお話 | BASIC AUDIO アナログ・レコード・ファンのためのヴィンテージ・オーディオ・再発見・機器の選択

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音楽ファンのためのオーディオ 絶滅寸前のアナログ・レコードで、あなたも、心豊かに、音楽を、聴きませんか? 20年間、実際に、レコード・オーディオ店主体験した私が、アナログ・レコード ヴィンテージ・オーディオ 蓄音機の選択時のヒントを、提案しています。

ライトウェイト・スポーツ  


ロールスロイスにスバル360のエンジンを、のせた車って
どんな性能になるでしょう。
「えっ、何を言うんじゃい!おまえは?」って、
けげんそうな顔をされていますね。

アハハ、これが、パパゲーノが得意なアナロジーです。
言ってみりゃー、わかり易くするための、
類推すなわち、たとえ話です。
軽い車体に大きな力のあるエンジンを積んだオートバイと、
先のスバル360のエンジンをのせたロールスロイスが
0-400メートルの競走をしました!

はて、どちらが、勝ったでしょう?
正解は、えっ!ロールスロイスのほう・・・なぜなら、
オートバイにガソリンがはいってなかったから!
なんてことはなくって、アハハ
絶対、オートバイが勝ってしまうのですね。
さあ、すごぉーく、わかりやすいでしょう。

ところで・・・この話を、何に、つなげようとしているか、
わかりますか?
勘のいい人は、もう、わかっちゃったでしょうね!

*    *    *


正解はスピーカーのことなのです。
スピーカーの特性を、車の特性から説明しようというのです。
ここで、車のボディに対応するのは、スピーカーの振動板
エンジンは、マグネットと、ヴォイスコイル。

振動板が重くって大きいのに、非力なマグネットでは
先の、小さなエンジンを載せた
ロールスロイスになってしまいます。

今ごろのスピーカーにこういうものが多いのです。
その結果は、反応が鈍く、付帯音のくっついた
 なにか、抜けの悪い、「気持ちの悪い音」になります。
特に、低音用のウーファーだと、
船の汽笛のようにボーボーいうだけで、
ウッドベースのブルゥルン!とした音は
絶対に、鳴ってはくれません。

それに対して、BASIC AUDIOで、提供している
スピーカーたちは、振動板が、軽くて固くしっかりしており
磁石は強力ですから、先のオートバイのように反応が早く、
ヴァイオリンのヴィブラートとか、
女性ヴォーカルの息づかいといった
デリケートな音!再現に、見事に、対応します。

実際、園まりとか、ヘレン・メリルなどの色っぽいヴォーカルを
朝から聴いていると、その日一日、仕事をするのがいやになるほど
生々しくって、逆に困るほどなのです。

スピーカーの反応の良さは、「能率」として表現されますが、
今時のスピーカーが、ほとんど皆90dbをわりこみ
中には80db!なんてひどいものがあるのに対し、
BASIC AUDIOのものは、100dbを越えるものばかりで
中には110dbなんてつわものがいます!
3db違うと、アンプのパワーは半分でよくなりますから
恐ろしい違い!なのです。

あなたも、どんよりと暗くじめじめした、「今時の音」でなく
スカーッ!と晴れわたったようなすがすがしい!音で
大好きな音楽を、満喫しませんか?

ひと言で言ったら、「不感症は嫌いだ!」というお話です。