もう冬だけど秋のドラマですね。

簡単視聴感想です。最終回順です。

 

★ひらやすみ NHK

阿佐ヶ谷を舞台に、平屋に住むことになった

ヒロト(岡山天音)と従妹のなつみ(森七菜)の日常。

夜の15分の癒しドラマでした。

大きな事件が起こるわけではないのですが、ヒロトののんびりとした

日常を見るだけで、何だかいい一日を送れたような気がする。

だけど、実際はいくら家賃が不要といってもヒロトのような

生活を送るのは難しいでしょう。なのでちょっとファンタジー。

岡山天音の個性が際立つドラマでしたね。

なっちゃんの森七菜も可愛いし、友達ヒデキ役の吉村界人がいい味だしてます。

彼は悪いチンピラみたいな役で異彩を放ってた俳優さんですが

何だか気になる人だったんですよね~。

ナレーションが小林聡美でしたが、彼女の功績も大きい!

彼女のほのぼのとした語り口が、もうこのドラマの世界感そのものでした。

 

★まぐだら屋のマリア NHK-BS

4K放送からやっとBSに降りてきてくれたドラマ。

楽しみに見ました。原作は原田マハの小説。

私が注目している俳優の一人、藤原季節くんが主役。

どこだかわからないが東北?尽果(つきはて)という町は、死を求める来訪者が多く

紫紋(藤原季節)も同じように降り立った。

そこで1軒佇む「まぐだら屋」という食堂につい入った彼は、マリア(尾野真千子)という女性と出会う。

マリアの包み込むようなおもてなしに癒され、紫紋は死の淵から思いとどまる。

 

いわば、再生のドラマなんですが、淡々とすっきりとした語り口。

マリアと雇い主の女将(岩下志麻)との冷徹な関係は一体どういうことなのか。

マリアも実は重い過去を背負い、尽果に来た。

人生の過ちをいつどこで許し合うのか。

 

うまく語れませんが、しみじみとしたドラマでした。

人は居場所を見つけると、また生きる意欲を取り戻す。

岩下志麻がねー、お綺麗なんですがキレイすぎてちょっと違和感もあったけどw

藤原季節、坂東龍汰、尾野真千子と確かな演技力で見せるドラマでした。

面倒見のいいおじさん役が田中隆三だったことにちょっと驚きました。

 

★じゃああんたが作ってみろよ TBS

なかなか話題になっていたドラマ、私も後から追っかけて観ました。

何もしないくせに、口出しだけは達者な勝男(竹内涼真)が、

思いもよらず恋人の鮎美(夏帆)に振られてから、成長するお話。

確かに、イヤーな男の勝男なんだけど、反省して料理に目覚めていくところは

何だか可愛いなと思ってしまった。あまり憎めない。

勝男の父親も同じようなタイプだから、親を見て育ったんだろうねということは

よくわかるね。

鮎美も人に合わせるタイプだったのが、素の自分を出していくことに気づいて

変わっていく。

予定調和で終わらないところが、良かったね。

でも変にチカラが入ってなくて気楽に見られたし、でも考えるところもあったし。

竹内涼真がとてもハマってました。

カッコいいのに、何となくうざい感じをうまく演じていましたね。

私は割とこの方好きです。

 

★フェイクマミー TBS

シングルマザーでありベンチャー企業の社長でもある

日高茉海恵(川栄李奈)の娘の家庭教師と学校対応を任される薫(波瑠)。

娘のいろはを挟んで、二人はいつしか強固な信頼関係で結ばれていく。

 

面白かったです。いろはちゃん役の子が可愛らしい。

あまり無理な展開もなく、自然と主役二人を応援したくなるような運び。

学校のPTA三羽烏が嫌な人達かと思ったら、わりとそうでもなかった。

(野呂佳代の演技はいつも微笑みながら見てしまいました(いい意味です)

 

どのように収束するんだろうなと期待していましたが

ちょっと最終回はバタバタと終わった感じがないでもない。

これまで丁寧な作りに感じていたので、ちょっと残念な気も。でもまあいい。

笠松将が悪役で面白かったです。本当に不憫な役の時はそう見えるし

今回のようなイヤミな役も上手いですよね。

家族の形はさまざまだし、幸せの定義も決められない。

結局は人と人との温かい絆があるからこその幸せなんでしょうね。

 

★ちょっとだけエスパー テレビ朝日

会社をクビになった文太(大泉洋)が、ノナマーレという会社にスカウトされ

薬によって発揮する超能力を使って、ミッションを達成する仕事に就く。

同じようなエスパー仲間たちと、ミッションをこなしていくが・・・・

 

最初は軽妙で面白い世界感で、

このまま1話完結で人々を助けていくのかと思ったら、

徐々に怪しい雰囲気を出してきて

SFミステリーのようになってきました。

やっぱり人の想像の上を行きますね!

ちょっとネタバレですが、四季(宮﨑あおい)への強すぎる愛ゆえに

暴走する兆(岡田将生)にもちょっと同情しました。

そして最後はそうきたか!

文太は四季への思いを断ち切ったけど、

仲間がいる、ということに何だかホっとする。

日本のどこかで、この仲間たちとちょっとした人助けをしているんだろうと

温かい気持ちで見終えました。

(四季の能力にはちょっと笑うことが多かったな!)

 

最近のディーン・フジオカ氏は新しい役に挑戦し続けてるなあと

思います。彼のエスパー能力、花を咲かせるって

彼ならもっと活用できそうだけどねw

 

 

来年はまたどんなドラマに出会えるのか、

私を熱中させるドラマがあるか、楽しみです。