朝の連続テレビ小説「ブギヴギ」を楽しく視聴しています。
ヒロインスズ子が歌う曲が、古いのに新しく感じ、
彼女が縦横無尽に舞台を踊り歌う姿が見ていて楽しいです。
さて今週、スズ子に弟子入り志願をした女の子が登場しました。
その登場シーンはある人を彷彿とさせました。
それは
乙部のりえ
この人は美内すずえ先生の名作漫画「ガラスの仮面」の登場人物です。
紅天女を巡り北島マヤと姫川亜弓が切磋琢磨する中、
芸能界で人気が出てきたマヤを罠にかけて、マヤに成り代わった女優。
しかし、その後、亜弓により制裁を受け失脚しました。
このくだりは本当に溜飲が下がる思いでした。
三つ編みで田舎から出てきたような風貌で、強引に弟子(付き人)になる。
やはりみんな思うところは一緒。
X(元Twitter)で、ちょっとした話題になっていました。
その流れで、乙部のりえのその後について
本人への質問に対する回答という形で、
下記HP紹介されていることが、引用されていました。
美内すずえ Official Website | インタビュールーム (miuchisuzue.com)
乙部のりえもそうですが、いろいろ登場人物の秘話があって面白い!!
あたりまえだけど、答えがすべて「らしい」のがまた笑える!
このマンガを隅々まで読みつくした私にとっては最高に「ツボ」でした。
あんな人・こんな人、いたねえ~なるほど!って感じです。
ガラかめファンの皆様、ぜひご一読あれ。
実は私も過去の登場人物でどうしても気になってる人がいまして。
未登場でしたので、質問しちゃいました。お答えあるといいなあ~
しかし、「ガラスの仮面」いつ終わるんだろう。
私が高校生のとき、同級生と交互に「花とゆめ」を購入して読んでいた(お小遣い少ない高校女子!)のだから
かれこれ40年以上は経っているのですよ!
ラストが知りたい反面、知らなくていいような気もしてきました。
これだけ待たされて、(私が)思うようなラストでなかったらどうしようとか。
ガッカリしたらどうしようとか。
全読者の期待がどんどん高まってしまい、美内先生も描けないのではないか?
何より「紅天女」ってそんな面白い話でもなさそうですし・・・・(ごめん)
マヤvs亜弓さんについては、
お互いの才能を認め合って終わるのではないか、と思ってます。
どちらにも勝ってほしい、というか永遠に決着のつかないライバル同士で
いてほしいと。
そして、マヤと真澄様については、あまり進展は見たくないのです。
永遠にマヤの「紫のひと」のままで、清く正しく美しくあってほしい。
(実は私は桜小路くん派なのだし。)
これを予想もつかない展開で、納得させて終わらせてほしい。
どうですかね?