「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ -157ページ目

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤の花がそこここに咲いています。

小公園や近くの庭にも、

雨のしずくをこぼし、

藤の香がほのかに。


昨年よりも早めでしょうか、

なにか季節が前倒しになっているような・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




<牛島の藤>を三好達治が詩にしています。




     <牛島古藤歌>    
                        三好達治

 葛飾の野の臥龍梅

 龍うせて もも すもも
 
 あんずも青き実となりぬ
 
 何をうしじま千とせ藤
 
           はんなりはんなり

 
 ゆく春のながき花ふさ

 花のいろ揺れもうごかず
 
 古利根の水になく鳥
 
 行々子啼きやまずけり


 メートルまりの花の丈

 匂ひかがよふ遲き日の
 
 つもりて遠き昔さへ
 
 何をうしじま千とせ藤

            はんなりはんなり

 

 





◆牛島の藤 こちらから
  http://www.ushijimanofuji.co.jp/about.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第49回・朔太郎忌、

 

今年は開かれます!

2021年5月8日(土) 14:00

前橋市民文化会館(小ホール) 前橋駅南口 徒歩5分



「月に吠えらんねえin前橋 朔くん×朔太郎」


第一部 

リーディングシアター「月に吠えらんねえ」

漫画家・清家雪子の原作に

栗原飛宇馬氏(文学研究者)が脚本を書きおろし、

声優たちの朗読です。

 原作・原画 清家 雪子
 脚本 栗原 飛宇馬(文学研究者)

 演出 荒井 正人
 音楽 荒木 聡志

 出演 柳沢 三千代(声優)
    福原 美波(声優)
    手島 実優(女優)
    西村 俊樹(声優)
    萩原 朔美(文学館館長)



第二部 


対談「吠えらんねえ」に「吠えたンねえ」


  清家雪子氏(漫画家)


  松浦寿輝氏(詩人、作家、東大名誉教授、朔太郎研究会会長)




チケットは前橋文学館で販売中。

1000円ですが、

さらに前橋文学館特別企画展入場券付、とか。

遠方のお客様には取り置きもしているそう。

お問い合わせは、こちら
  https://www.maebashibungakukan.jp/info/4374.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SAKUTAROU Tシャツ、

あるんです♪

萩原朔太郎生誕120周年(2006年)を

記念したグッズのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 




このマッチョな青猫、

朔太郎のイラスト・デザインで、

詩集『定本 青猫』の装画です。

このTシャツのデザインは司修さん。


Tシャツの色は黒、白、赤、黄、緑。

黒をもっていますが、

15年たっても生地がしっかり、

で、

 

まだ着ています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青猫、画像より色鮮やかです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萩原朔太郎 第二詩集『青猫』、

復刻版を手に入れました! 

 

5年前のこと。


この詩集『青猫』を

以前、萩原朔太郎記念文学館で

館所蔵の『青猫』を

閲覧できたました。

 

白手袋(貸してくださる!?)をして、

 

1ページ、1ページを丁重に扱いながら

 

拝見いたしました。


 

この『青猫』むろん復刻版ですが、

入手できたのはとてもうれしい♪


函は二重になっており、

上の函は背に群青、

そこに白抜きの「青猫」、

 

と「萩原朔太郎」が記されています。



二つめの函は

左上に右から青猫、

西暦一九二三年版、

SakutarouーHagiwaraと作者名はローマ字。


詩集は落ち着いた黄色、で外函と同じように

右上に書名、年号、著者名がある、

シンプルでじつにすっきりしている。

 

 

 

 

 

 







天がアンカットになっているのも、いい感じ。

ペーパーナイフを探そうか、


それとも、しばらくはこの状態で、

活版の活字を愉しもうか、などと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連句誌「みしみし」、

創刊号は2019年春。

連句、その評釈、

 

連中の俳句、短歌、川柳作品が

掲載され、8号まで刊行されています。



そのブログはこちら。

 




◆連句誌「みしみし」創刊号、発刊です!

捌き・三島ゆかりさんの編集による「みしみし」。



あとがきにあるように、

2019年2月、3月にかけてネット上で

二巻同時に巻き、

ゆかりさんは両歌仙の捌きをされていた!?

そして印刷物もほぼ一ヶ月で完成というスピード。



その疾走感ただよう

「溜め池巻」「春雨の巻」、

その評釈が掲載され、

連衆として参加した

それそれの俳句、川柳、短歌

10作品も載って。

ゆかりさんの「かんたん連句式目」他。



すっきりした表紙デザインは三宅政吉さん。


「お、面白そう♪」とおもわれたら、こちらへ。
  officemisimisi@gmail.com



◆「春雨の巻」青猫で参加しています。こちらから
   https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970889249&owner_id=7533073



































 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北京春雷青猫の奪われし              掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆この書、短冊のように見えますが、


お軸です。


197×50センチ、

 

かなりの存在感です。

 



<花唱風弦(かしょうふうげん) 俳句をうたう>


うたとギターでオリジナル俳句歌曲のおり、


ステージを飾っていました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玉三郎&仁左衛門の「桜姫東文章」、

四月大歌舞伎、わいています!

 

上の画像は今回のちらし。

 

36年前と同じ構図。

すでにチケットは完売。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ある演劇評論家は

 

「これは演劇界のひとつの事件だ。

玉三郎、仁左衛門の

 

<まことの花>があでやかに」と絶賛。

 



ある小説家は「二人とも70代にはいって、

なお美しく端麗、そして円熟。

 

60年歌舞伎を見てきたが、

これほど歌舞伎の底力を感じたことはない」、と。




1975年上演「桜姫東文章」、見つけました!?

貴重な映像はこちら。

  https://www.bilibili.com/video/av754246022/



南座での公演をNHK「芸術劇場」で放映。。

それがyoutubeにアップされていました。
(中国語がありましたので、もしかしたら海賊版?)

経年で画像は乱れがちですが、見られます♪

 

 

 

 

 

 



36年前の「桜姫東文章」のポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菖蒲(あやめ)、咲いてます♪

色は白。

上州の空っ風が吹いていた

3月中旬からつぎつぎと蕾が開花して・・・

花びら中央部に網目模様があって、

乾いた土に咲く。

どうみてもあやめ。

 

 

 

 

 

 

 

 



本来の開花時期は、5月上・中旬頃に咲く、とか。

剣形の葉がすっと生えて、凛々しいこと。


ここ、廃屋になってひさしいのですが、

あやめはけなげに毎年咲いています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山本掌 句集『月球儀』を刊行して、

関容子さんすぐに読んで、

 

紹介文をしたためてくださいました。

もうもう感謝です。


関容子さんはエッセイスト。

詩人堀口大學『日本の鶯』、

歌舞伎役者、十八代勘三郎や数多くの舞台人の

聞書きの第一人者。


金子兜太門の句友ととても親しくされ、

ご自身でも句をつくられている。


ご紹介いただいた文章をここに。



  <山本掌さんの第四句集「月球儀」を読む>

私の親しいSさんの句友、

 

掌さんから第四句集を頂戴した。

装丁はなんと!司修さんで、

帯に皆川博子、金子兜太の名が並ぶ。

兜太先生は掌さんの師匠筋だから、

 

当然とも言えるけれども、

皆川さんが、

 

好きです、選び抜かれた表現も、その身にあるものも。

、、、という賛辞を出しているのはかなりのことだと思う。


その上まだ贅沢なことには、

冒頭に同じ前橋出身の大詩人、

 

萩原朔太郎撮影の写真数点を載せて、

それに自作の句を添えたこと。

 






 

 

 

 


例えば、私の好きな写真、

 

大森駅前の坂道、にはこんな句が。


  影なくす唇(くち)に秋蝶触れてより


なんとも大人っぽく、静かで、怖い。






































 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花水木、紫木蓮、チューリップ、などなど

さまざまな春の花がいっせいに咲いてきましたが、

さくら、まだまだ咲いています。

 

 

 

 



桜蕊

 

 




飛花、落花、残花、桜蕊、

そして地には花筵、花の塵・・・

桜にまつわる季語・ことばはとてもたくさん。

日本人にどれほど愛でられてきたことか、

このことからもよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

花筵

 

 

 



さらに葉も新緑もあざやかに。

桜のさまざまなが同時に見られる、

 

昨日今日のさくら。



名残を目に焼きつけて♪