なんて芳醇な<物語>♪ 岸惠子『30年の物語』講談社 1999 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

岸惠子『30年の物語』講談社 1999

 

 

ジャン・コクトー、鶴田浩二からホームレスのおじさん、

 

映画監督のイブ・シャンピ、

 

ひとり娘のデルフィーネも登場する12の物語。

 

なにか時間に濾され、なめされ、熟成された

 

香り立つような物語♪

 

 

装画:デルフィーネ・シャンピ

 

装丁:三村 淳

 

 

◆本の紹介

 

岸恵子のこころにパリが刻んだ男と女の物語
ジャン・コクトオから鶴田浩二まで、

素敵な男や女との出会いを描き、

その背後に横たわるそれぞれの時代の光と影を透視した12の物語。

 

 

国際派女優・岸惠子。

映画監督イヴ・シャンピとの結婚のために、20代で単身フランスに渡って以来、

激動のヨーロッパで暮らした歳月は、筆者の心に何を刻み込んだのか……。

チェコ人青年との淡い恋物語「栗毛色の髪の青年」、

アパルトマンの煙をめぐる大騒動「女のはったり」ほか、

12の珠玉のエッセイを収録。