ちょっと洒脱&ちょっと幻想的 藤谷浩『エリック・サティの小劇場』夕日書房 2025 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

藤谷 浩『エリック・サティの小劇場』夕日書房 2025

 

 

 

2025年7月、エリック・サティの没後100年。

 

そのサティの曲名をタイトルにした十九景の

 

連作短編。

 

ちょっと小粋で、

 

ちょっと幻想的。

 

 

サティーの題名が並ぶともうそれだけでポエティック。

 

たとえば

 

右や左に見えるもの(メガネもないのに)

 

1 偽善的コラージュ

2 手探りフーガ

3 筋肉質幻想曲

 

冷たい小品集

1 逃げだしたくなる歌

2 いびつな踊り

 

などなど。

 

 

装丁:ヤマシタツトム

 

ロゴデザイン&カバー画:ささめやゆき

 

 

◆本の紹介

 

『船に乗れ!』『世界でいちばん美しい』など、

音楽小説に定評のある作家が綴る、

エリック・サティへのレクイエム&オマージュ作品がここに誕生。

各篇にサティの曲名を付した短編を織り重ねた連作。

 今が不安なあなたに贈る、

シュールで奇想天外、ちょっとお洒落なストーリー。