本日刊行! 届きました!! 皆川博子最新長編!! 『ジンタルス』河出書房新社 2026  | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

皆川博子『ジンタルス』河出書房新社 2026

 

今日5月27日、刊行。

 

届きました!?

 

どっしりとしたこの重さがうれしい。

 

全480ページ。

 

 

装画は伊豫田晃一

 

装丁は柳川貴代

 

 

皆川作品にこのおふたりがあってこそ。

 

なかに暗雲を秘め、

 

なお静謐なうつくしさただよう造本。


 

背に置かれたことばは詩となってきらめく。

 

沈んだ虹と

哀しみは

    海底で

       琥珀となる

 

お手に取ってみてください。

 

 

 

◆本の紹介はこのように。

 

皆川博子でしか描き得ない世界がここにある。
希望と物語の歓びに満ちた傑作長篇、堂々刊行!


19世紀、弾圧的な帝政下のロシアで画業と詩作を志す農奴ミーシャ。
19世紀ロシア。伯爵に仕えながら絵画を学ぶ農奴のミーシャ。

館で「亡霊(プリーズラク)」と呼ばれている青年ステンカとの出会いから、

ペテルブルクで画才と文才を磨く道が開けるが――

13世紀バルト。

北方十字軍に故郷リヴォニアを侵略され、家族を失った少年ジンタルス。

貴族の息子マクシミリアンの従者として遍歴の旅に出るが、

復讐の念は彼を修羅の道へと導く。

圧政と戦乱――二人の青年が辿り着いた、自由とは、表現とは、生きるとは。

ミーシャの物語と、ミーシャが記したジンタルスの物語。
二つの物語を交錯させ、時代も国も越えて贈る、最新長篇にして最高傑作!

 

13世紀、北方十字軍に故郷と家族を奪われ復讐を誓うジンタルス。

自由とは、表現とは、生とは。時代と国を超えて描く圧巻の歴史長篇!