嗚呼、リサイタル「萩原朔太郎をうたう」 2016年の今日!? | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

リサイタル「萩原朔太郎をうたう」

 

2016年7月17日、

 

もう9年前になるのですね。

 


そのブログです。


◆写真家・小松健一さんが東京から駆けつけて、

演奏会の<雰囲気がわかるよう>と

 

撮影してくださいました。深謝。

こちらに。


http://www.kenichikomatsu.com/2016/07/no938.html



『月に吠える』初版本(復刻)による詩の朗読
 

朗読




休憩の展示コーナー(ちょっと反射しています)

『月に吠える』『青猫』『定本 青猫』、

短冊と原稿を展示し、復刻版ですので

手にとって見ていただきました。

 

展示




Ⅱでは「萩原朔太郎をめぐって」

三好達治、山村暮鳥をとりあげて。

 

 木兎

 

 

 



萩原朔太郎『月に吠える』より
      猫             牧野由多可 曲
      旅上            團伊玖磨  曲
 雲雀料理           〃
  
萩原朔太郎『定本 青猫』より
       仏陀 あるいは世界の謎      石渡日出夫 曲
 風船乗りの夢           〃


      Ⅱ 朔太郎をめぐって

ピアノ独奏 ソナチネ     ラヴェル

     またある時は      三好達治 詩 中田喜直 曲

  たあんき ぽーんき   山村暮鳥 詩   〃
  木兎          三好達治 詩   〃