俳人・池田澄子さん、前橋へ♪
ご自身がどのように俳句と出会ったか、
師である三橋敏雄氏(みつはしとしお 1920年 11月8日 - 2001年 12月1日)のことを
池田澄子さんの<声>でたっぷりとお聴きしました。
三橋俳句は14歳のこの句から。
窓越しに四角な空の五月晴
17歳での<戦争>57句を山口誓子に激賞され
渡辺白泉の「風」に掲載。
かもめ来よ天金の書をひらくたび
いつせいに柱の燃ゆる都かな 『まぼろしの鱶』
三橋敏雄「俳句は感動があるから書くのではない」
「俳句として書いたとき感動がくる」
「俳句は我慢の詩」
俳人・三橋敏雄は生涯、
無季俳句をつらぬく。
この書にサインを頂戴しました。