俳人・池田澄子さん、前橋へ♪ | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

俳人・池田澄子さん、前橋へ♪

 

ご自身がどのように俳句と出会ったか、

 

師である三橋敏雄氏(みつはしとしお  1920年 11月8日 - 2001年 12月1日)のことを

 

池田澄子さんの<声>でたっぷりとお聴きしました。

 

 

 

三橋俳句は14歳のこの句から。

 

窓越しに四角な空の五月晴

 

 

17歳での<戦争>57句を山口誓子に激賞され

 

渡辺白泉の「風」に掲載。

 

 

かもめ来よ天金の書をひらくたび

 

           いつせいに柱の燃ゆる都かな     『まぼろしの鱶』

 

 

三橋敏雄「俳句は感動があるから書くのではない」

 

「俳句として書いたとき感動がくる」

 

「俳句は我慢の詩」

 

 

俳人・三橋敏雄は生涯、

 

無季俳句をつらぬく。

 

 

 

この書にサインを頂戴しました。