三島由紀夫『假面の告白』
三島由紀夫生誕100年の2025年の今年、
河出書房新社より
1949(昭和24)年に刊行、自伝的書き下ろし小説の初版本を限定復刻!
本文は活版で、当時の紙により近い紙に印刷され、
カバー、表紙・猪熊弦一郎、扉、帯も当時のままなのがうれしい♪
さらに、三島自身による「『假面の告白』ノート」「作者の言葉」も収録。
当時の「書き下ろし長篇小説」シリーズの月報を再現されて。
三島にこの長編を依頼したのは
あの伝説の編集者・坂本一亀(坂本龍一の父)。
その坂本一亀「『假面の告白』のころ」、
神西清の批評「假面と告白と」も小冊子として入っている。
今回は本の保護のため箱入りに。