十八世中村勘三郎十三回忌追善 三島村歌舞伎「俊寛」 @古典芸能への招待 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

俊寛が流された<鬼界島>はこの硫黄島、とか。

 

18世勘三郎は、この硫黄島三島村で

 

1996年、2011年と2回「俊寛」を演じています。

 

俊寛、最後に船を追って追って、海へと入って行く・・・

 


今回の俊寛は勘九郎。初役、とか。

 

17世勘三郎からの衣装でしょうか、

 

中村勘九郎がそれを纏い、顔をして、

 

演じると顔立ちは18世とは違っているのに、

 

「あっ、勘三郎!」ドキっとするほど、似ている!?

 

 

18世勘三郎を偲びながら観た「俊寛」・・・