水無月・みなづき 漆黒の馬のとけゆく青水無月 掌 ◆水無月・青水無月 陰暦六月の異称。 「水の月」の意で、田に水を。弾く必要のある月という意。 このころは、樹木が青々と茂る。 夏の季語。 この句、<水無月>の例句として、歳時記に載っています♪ 「現代俳句歳時記」チクマ秀版社