俳人・鷹羽狩行氏、旅立ち NHKBS「俳句王国」の主宰のおり、お目にかかって | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鷹羽 狩行(たかは しゅぎょう 1930-2024年5月27日)

 

山口誓子、秋元不死男に師事。「狩」を創刊・主宰。

 

知的な構成でウィットに富む句風で現代社会を描く。

 

第一句集『誕生』(1965年)、『月歩抄』(1977年)、『十五峯』(2007年)など。

 

 

 

俳人・鷹羽狩行氏、5月27日旅立たれた。

 

結社が異なると、お目にかかることもなかなかないのですが、

 

かつてNHKBSに「俳句王国」という

 

句会をそのままライブで1時間放映する番組があって、

 

私が参加した時の主宰が鷹羽狩行氏でした。

 

 

兼題は「鮎」と自由題。

 

ゲストが森みどりさん、句座をかこむ5人。

 

司会は八木健さんが当意即妙に進行され、

 

なごやかな句会となりました。

 

懐かしく、心よりご冥福をお祈りいたします。