うちの鈴蘭水仙・スノーフレーク、可憐に咲いて♪ | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水仙、寒さに凛と咲く姿もゆかしい。

 

いまはこの水仙と黄水仙が競うように咲いています。

 


このスズランと見まごうような花も水仙で、


その名も鈴蘭水仙・スノーフレーク。

 


白い花びらの先端にぽつぽつとある


みどりの斑がアクセントになって。

 

とっても愛らしい。

玄関際の壁にそっと咲きはじめました♪

 



 

 

 

 






◆花図鑑より

スノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属


(オオマツユキソウ属、レウコユム属)の多年草である。


原産地はオーストリア、ハンガリー及びヨーロッパ南部である。



日本へは昭和時代の初期に渡来した。


もともと水気の多い土地に自生していて湿気には強い。


和名は大待雪草(オオマツユキソウ)である。


スノードロップ(和名:待雪草)に似ていて、大きいことからつけられた名である。


また、鈴蘭水仙(スズランズイセン)という別称もある。


これは、鈴蘭(スズラン)のような花が咲かせ、


水仙(スイセン)のような姿をしていることから名づけられたものである。



草丈は40センチくらいである。


根際から生える葉は細長い線形である。


開花時期は3~5月である。



花茎の先に鈴蘭(スズラン)に似た純白の花を5~6個つける。


花は鐘形で垂れ下がり白色であるが、


花弁の先端には緑色の斑点があるのが特徴である。