「純粋なものだけがほろびない」前橋の詩人 曽根ヨシ展 @前橋文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

「純粋なものだけがほろびない 曽根ヨシ展」

 

前橋文学館で観てきました。

 

 

その詩のひとつひとつ、

 

澄んだ詩情のことばで紡がれて。

 

その詩の時空の静けさ、

 

その清澄さにうたれます。

 

 

 

2024年2月4日(日)まで

 

前橋文学館 オープンギャラリー

 

橄欖無料

 

 

 

 

◆曽根ヨシ

 

1934年10月18日-2020年11月21日

高崎生まれ

中学時代から詩作を始め、

詩人、岡田刀水士に師事。

 

詩集に『野の腕』『少年・オルガン』『母の捧げた

『花びら降る』『伐られる樹』『花ふる夕暮』『時の貌』

『新・日本現代詩文庫 曽根ヨシ詩集』

 

女性だけの同人誌「裳(もすそ)」を編集・発行。

名曲茶房あすなろ、煥乎堂ギャラリーの企画運営に携わる。

 

群馬詩人クラブ代表幹事、

上毛新聞詩壇選者を務めた。