山茶花・さざんか さざなみそしてさざん花座礁せり 掌 ◆山茶花 ツバキ科の常緑小高木。 四国、九州、沖縄に自生し、白の一重の花を咲かせる。 ツバキとことなり、花弁がばらばらに散る。 多くの園芸品種があり、 白、淡紅、紅、絞りなどの花をつけ、 庭木にされる。 八重咲きもある。 冬の季語。 (画像は共有サイトからお借りしました)