空に虹が!? 「空ぢう虹になれ」高橋元吉展 生誕130年記念 @前橋文学館 オープンギャラリー | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

「空ぢう虹になれ」高橋元吉展 生誕130年記念

 

@前橋文学館 オープンギャラリー

 

展示を観て、文学館を出ると

 

あざやかな大きな虹が⁉

 

元吉さんからのプレゼントでしょうか。

 

 

 

 

「高橋元吉」高田博厚作

 

 

 

高橋元吉、ご存知でしょうか?

 

詩人・高橋元吉(1893ー1965)は前橋生まれ。

 

前橋市民なら誰でも知っている

 

老舗書店・煥乎堂(かんこどう)を経営。

 

前橋中学(現 県立前橋高校)卒業後、

 

三省堂に入社。

 

その後父の経営する煥乎堂に勤務。

 

近くに住んでいた(徒歩5分)萩原朔太郎(7つ年上)と

 

頻繁に行き来し(膨大な書簡も!)

 

詩、宗教、哲学などをさかんに議論した。

 

戦後は煥乎堂経営し、

 

群馬県内文化活動の中心的存在であった。

 

 

 

元吉の「書」、

 

自筆の作品、

 

花や柿などの画が展示されて。

 

 

12月3日(日)まで。