紫式部といえば「源氏物語」♪ 谷崎潤一郎『新々訳 源氏物語』1965年刊 中央公論社 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

紫式部「源氏物語」は

 

与謝野晶子、円地文子、谷崎潤一郎など大家の訳があります。

 

 

谷崎潤一郎『新々訳 源氏物語』は

 

1965年(昭和40年)に中央公論社がら出版されています。

 

函入り、十巻と別巻。

 

 

あの日本画の巨匠・安田靫彦による

 

題字・装幀・装画・挿画!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

函の背はちょっと日に焼けていますが、

 

びっくりするほどきれいで

 

表紙、本文、挿画のうつくしいこと!

 

 

 

谷崎訳は流麗で豊潤な日本語

 

こんなにも綺麗なことば、かと

 

あらためて感嘆しています。