関容子さんに聞く「舞台で出会ったひと、楽屋で出会ったひとⅢ」 4年前でしたか♪  @日本女子大 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年前、2019年10月10日でした。

 

 

関容子さんに聞く、

「舞台で出会ったひと、楽屋で出会ったひと Ⅲ」

日本女子大で講座が催されました。

 

 

 

いつもはインタビューをする関容子さんに

児玉竜一さんが聞き手になって、

関さんのお話しを聞くというスタイル。



今回は関容子著『芸づくし忠臣蔵』がテーマとなって、

「大序」から各段へ。

 

その大序、まず登場したのは歌右衛門。

 

「顔世と戸無瀬は女方の大役。

 

顔世が悪かったら忠臣蔵(事件)は起きないんだから」

 

その相手役の師直、

 

「二代目實川延若の結構なことといったらね、

 

男の色気がじわりとにじみ出て・・・」

 

舞台が目の前にくっきり。

 

こういったお話が、段ごとに続いてゆきます。

 

 

聞き手の児玉さん、

 

何時、どのような配役で、どの劇場だったか、

 

たちどころに解説。

 

おふたりの絶妙なかけあい(笑)で、

 

役者、芸談へと、縦横に語り合う、まさにライヴ。

 

あっという間の1時間半。

 

まさにたっぷりとした

 

<芸づくし忠臣蔵>でした♪

 

 

 

 

◆関容子さん、児玉竜一さんのプロフィールは

こちらから、どうぞ。

 

 https://llc.jwu.ac.jp/jitukouza2019/an_B908.html