「上毛仏教美術展 2023」天明の浅間山大噴火の資料も @前橋市立図書館 展示室 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回「上州仏教美術展」を

 

前橋市立図書館 展示室で拝見いたしました。

 

 

江戸まで灰が降ったという

 

天明の浅間山大噴火から240年にあたり、

 

「天明浅間焼泥流被害図」などの

 

関係資料(どこで火が噴いたかの図)や

 

供養仏2体(千手観音立像・嶽林寺蔵、

 

大日如来坐像・新井薬師堂蔵)を展示されて。

 

 

実際に使われた獅子頭(江戸時代 桐材)、

 

「酔翁」の良寛と鵬斎の書、

 

ちょっと愛嬌のある「猫図」。

 


誕生仏(江戸時代、金銅仏)、

 

灌仏盆(江戸時代、金銅製)、

 

ガンダーラ仏(3世紀から4世紀、石製)、

 

如来立像(室町時代、木彫)、

 

タイ如来坐像(18世紀、金銅仏)など45点。

 

 

1月24日(火)~2月5日(日)