「師・萩原朔太郎と三好達治」
ふるさと文学館(福井県)で開催されています。
萩原朔太郎と朔太郎を師と慕った
福井ゆかりの詩人・三好達治。
そのふたりの交流を、
それぞれの詩とその魅力を
自筆の詩稿や書、
書簡など貴重な資料を展示。
◆資料はこちら
萩原朔太郎 自筆原稿「地面の底の病気の顔」、
「詩の原理」研究ノート、
自筆手帳、愛用のギター、ペン壺
詩集『月に吠える』(復刻版)『青猫』『純情小曲集』
(復原版)『氷島』、小説『猫町』ほか
・三好達治 書幅「師よ萩原朔太郎」、萩原朔太郎宛書簡、
自筆原稿「草上記」
色紙「春の岬」「師よ誰があなたの孤独をなげくか」
詩集『測量船』『故郷の花』『駱駝の瘤にまたがって』ほか
◆ 2022年10月1日(土)~2023年1月9日(月・祝)
◆イベント
●川口晴美(今年度の萩原朔太郎賞受賞 詩人)
「小さな声に耳を澄ます 私のなかの詩という<電流体>」
12月11日(日)14:00~15:30
●萩原朔美「朔太郎の故郷は土地ではないかも知れない」
講 師 萩原朔美(前橋文学館館長)
12月17日(土)14:00~15:30