今日から小樽文学館「朔太郎と伊藤整<若い詩人>の憧憬(あこがれ)」! <萩原朔太郎大全2022> | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<萩原朔太郎と伊藤整ー「若い詩人」のあこがれ>

 

小樽文学館、今日から始まりました!

 

 

萩原朔太郎『月に吠える』(大正6・1917年)は

 

小樽高商生の伊藤整には衝撃で、

 

「朔太郎から変な影響を受けそうなので

 

後は特に氏のものを読まないように努めた程であった」

 

と後年、自伝に書いているほど。

 

 

 

朔太郎はフランス製のステレオカメラを特に愛用し

 

晩年まで立体写真を愛好。

 

その朔太郎撮影の写真を展示。

 

 

2022年9月3日(土)~11月3日(月・祝)まで