<萩原朔太郎と伊藤整ー「若い詩人」のあこがれ>
小樽文学館、今日から始まりました!
萩原朔太郎『月に吠える』(大正6・1917年)は
小樽高商生の伊藤整には衝撃で、
「朔太郎から変な影響を受けそうなので
後は特に氏のものを読まないように努めた程であった」
と後年、自伝に書いているほど。
朔太郎はフランス製のステレオカメラを特に愛用し
晩年まで立体写真を愛好。
その朔太郎撮影の写真を展示。
2022年9月3日(土)~11月3日(月・祝)まで