オペレッタ「ほほえみの国」レハール作曲、メルビッシュ湖上音楽祭2019 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の夜のメルビッシュ湖上音楽祭、

 

「ほほえみの国」レハール作曲は2019年に上演されて。

 

 

この「ほほえみの国」には

 

     19世紀以来ヨーロッパに流行したシノワズリ、

 

オリエンタリズムが満載。

 

リーザが愛し、中国へ手をたずさえた

 

皇子スー・チョンは国の習慣で

 

4人の妻をもつ(イスラム教?)。

 

武官として赴任したグスタフと共に

 

リーザは国に帰る・・・

 

オペレッタには珍しくアンハッピーエンド。

 

ストーリー、通俗的ですが、

 

音楽の美しさで人気が高い作品。

 

 

リーザのフーバー、

 

スー・チョン皇子のチェ・ウォンフィなど歌手たち、健闘して♪

 

上級宦官(かんがん)役の

 

ハラルト・セラフィンに観客は大喜び。

 

夏の夜の湖上のオペレッタ。

 

 

 

 

喜歌劇「ほほえみの国」(全3幕)
フランツ・レハール 作曲



<出 演>
フェルディナント・リヒテンフェルス伯爵:ベンノ・ショルム 


リーザ(その娘):エリッサ・フーバー 


グスタフ・フォン・ポッテンシュタイン伯爵:マクシミリアン・マイア


スー・チョン皇子:チェ・ウォンフィ


ミー(その妹):カテリーナ・フォン・ベニクセン


上級宦官(かんがん):ハラルト・セラフィン   ほか


 

<合 唱>メルビッシュ音楽祭合唱団


<管弦楽>メルビッシュ祝祭管弦楽団


<指 揮>トーマス・レスナー


演出・振付:レーオナルト・プリンスロー



収録:2019年7月11日 

ノイジードラー湖 湖上特設ステージ(オーストリア)