露草・つゆくさ すきとおるつゆくさほどのねむりかな 掌 ◆露草・蛍草・月草・帽子花・青花 ツユクサ科の一年草。 道端などに自生し、初秋のころ青い花をつける。 白花もある。 変種に花の大きなオオボウシバナがあり、 友禅の下絵の絵具として使われる。 秋の季語。