あの「蘭陵王」三島由紀夫の短編、直筆原稿を完全復刻! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

端正な楷書、

 

ああ、訂正をこのようにしていたのか、

 

その筆跡もなまなましい、

 

三島由紀夫の原稿です。

 

 

一枚ずつ台紙に貼られ、

 

十五枚。

 

完は昭和四十四年八・三〇 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活字に印刷した小冊子が、

 

この題字は三島自身の毛筆。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

「蘭陵王」の金箔押しの題字、

 

こっくりした濃い紫の布製の

 

帙に収まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さらに段ボール製の匣に収まっています。

 

 

 

昭和四六年三月五日 (講談社) 発行

 

 

1500部の第277番になります。

 

 

 

余談ですが、

 

Amazonはもちろん

 

古本屋サイトにものっていないので、

 

ちょっとうれしくなって♪