躑躅・つつじ、帰り花! | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

躑躅(つつじ)、

 

帰り花となって、

 

ひっそりと咲いていました。

 

 

帰り花(かえりばな)とは、

 

「11月頃の小春日に、

 

桜、梅、梨、躑躅などの草木が

 

本来の季節とは異なって咲かせた花」のこと。

 

        返り花二度咲、狂い咲、忘れ花、とも言います。